カポエイラは、ぱっと見それをスポーツや趣味だと思われてる場合が多いですよね。
ところがそうではないと思うんですよ。
では、カポエイラとは何なんでしょうか?
先週末、メストレ・ヘネのワークショップに行って来まして、彼が良い事言ってましたので、紹介致します。
■メストレ:「メストレ・カンジキーニャ(昔の偉大なメストレ、CDOのルーツの一人)は、自由な体(corpo livre 創造的で自由な動きを体現していたカポエイラ)を持っていた。
■生徒からの質問:「自由とは、何からの自由なのか?」
メストレ:「昔の奴隷制時代では手にはめられた鎖から、今日では頭の中にある鎖から。」
■メストレ:「我々は、カポエイラのホーダの中で学んだ事を、ホーダの外で活かさなければカポエイラをやる意味は小さい。技の動きを覚えるのなんて些末な事で、社会や実生活でそれを活かす事が最終目的なんだ。でもとても難しい。」
■メストレ:「全ての動きには意味がある。形だけマネしてもしょうがない。よくそれを見極めて。」
■メストレ:「カポエイラは、言葉を使わない体と体との会話なんだ。だから身体中で、話しかけるようにジョゴをするんだ。」
■メストレ:「私は、相手と反対の事をやる。早い動きが得意な相手にはゆっくり動き、立ち技が得意なら常に低くとかね。」
■メストレ:「練習の順序としては、まず頭の中、次にホーダの中、そして最後にホーダの外で実現するんだ。」
■生徒からの質問:「カポエイラで闘うとは、一体何と闘うのか?」
メストレ:「狭義ではホーダの中の相手だが、より重要なのは昔も今も、ホーダの外(社会)での抑圧や困難との闘いだ。」
いやー、勉強になりますね。
目からウロコが落ちた人多いんじゃないですか?
これらが、カポエイラ上達の秘訣みたいです。
そんな訳で、最近のCDO東京では、挨拶から始まって、「無理」「出来ない」を言わないポジティブ思考・積極性など、メンタル面も重視してます。
カポエイラとは、実際の生活の中でうまく生きて行く方法を学ぶ手段の一つなのですね。
つまり生き方(処世術?)ですぞと。
なんだか、壮大な話になってしまいました。
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