初心者の頃ビリンバウ上達のためにやっていた事

ビリンバウ

ハトはビリンバウの達人ではありません。
むしろ、音楽の才能は人一倍無い方だと思います。
だからこそ、音楽には人一倍時間を掛けて頑張らないと人並みにすらならないと思っています。
そんな訳で、音楽の才能が並以下の人間であるハトが、ビリンバウを上達させるために初心者の頃やっていた練習方法や考え方を紹介します。

【とにかく触る時間を多くする】
一日10分でも5分でも良いですから、ビリンバウに触る時間を作れると良いですね。
弾けないのなら、手にとって愛でてあげるだけでも良いと思います♪
ビリンバウを持ったカッコいい姿を鏡で見てみるのもモチベーションアップに非常にオススメです!

【アパートマンションなら消音しても弾く】
部屋が賃貸だからと諦める必要はありません。
最高の音が出せなくても、消音してバケータさばきの練習は出来ます。
カバッサの中に物を詰める等、消音の仕方はいろいろあると思いますが、ハトはビリンバウの先っぽに靴下を履かせてみたところ効果が高かったです。
靴下で消音

【イヤホンやヘッドフォンでCDを聞きながら弾く】
やはり、達人のビリンバウを聞く事は、何より勉強になります。特にトーキだけの曲はヘピーキも聞き取り易く役に立ちます。
イヤホンやヘッドホンを使う事で自分の音でCDの音がかき消されなくなるのでオススメです。
ソニーのヘッドフォン

【まず、口で覚える】
トーキや、ヘピーキ、どうやってバケータやドブラォンを動かしたら良いかわからない場合も、まずは口でリズムと音程をマスターしましょう。
「チチチントントン」

【ミニチュアのビリンバウ練習ツールで四六時中弾く】
さすがに電車の中は難しいと思いますが、会社の行き帰り、学校の登下校など、意外と外を歩く機会はあると思います。
そんな時は、おもむろにカバンの中から練習用の自作ミニチュアビリンバウを取り出して歩きながら練習です。
バケータさばきや、歌いながらの練習用なので音は出なくて構わず、したがってカバッサも必要有りません。
材料は、全て100円均一の園芸コーナーで手に入り、200円で作れます。しかも、制作時間は約15分です。
練習用ミニチュアビリンバウ

【お気に入りのドブラォンを手に入れる】
自分愛用のドブラォンを手に入れるとモチベーションがまるで変わります。
お気に入りを見つけましょう☆
ハト印のドブラォン

【飛行機での旅行にも持って行く】
一見、武器のように見えるビリンバウを飛行機に乗せるのは結構大変です。
それでも、ビリンバウを片時も手放す事は出来ません。
チェックインカウンターでは、楽器だという事を強調して粘り強く交渉しましょう。
特に南の島や海に行く場合は必須ですのでお忘れなく。
旅行にもビリンバウ

【ビリンバウを大切にする】
カバッサを不注意で割るなんて、恋人の頭を不注意でかち割るようなものです。
ハトは今まで、カバッサを人に割られたことはあっても、自分で割ったことはありません。

基本的に、楽器は毎日のように練習しなければ上達しません。

初心者の内は考え過ぎず、とにかくとにかく沢山弾く事だと思います。

ビリンバウはトモダチ!
ビリンバウはともだち


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ハト|カポエイラ講師

ハト カポエラ講師

■カポエイラのインストラクター ■ブラジルとイギリスで修行留学 ■女優/モデル/芸能人/役者さん等指導 ■一般人向け指導数述べ15,000人以上 ■渋谷とオンラインでクラス開催中