カッコいいカポエイラの実行プロセスを分析してみた

今回は、どうすれば2人のジョゴが

さらにカッコいいカポエイラになるか

を考察してみたいと思います。

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まず、カッコいいカポエイラの定義には

色々な意見があると思いますが

ここでは一旦

2人がかみ合いつつも華麗な技を繰り出し

それがごく自然な流れの中で行なわれているもの

と、します。


 

つまり

片方の人だけがジョゴの流れなんてお構いなしに、

大技ボ〜ン!!どうだ〜!!

的なのは、ここでは横へ置いておきます。

 

 

で、そのかみ合いつつ自然に流れで技を繰り出すために

必要なプロセスを分析したものが以下で

駆け引きや戦略的な面は省略しています。

 

 

1. 観察する
まず、大前提として相手をよく見ていないと、次にどんな状況になるか分かりませんからね

2.次の動きを予想する
相手の重心の掛け方、体の流れ、手足の置いてあるポジション、目の動きなどから、次の相手の動きを見極めます

3.動きと技の知識から導き出す
上記の動きを見極めるには、当然、自分自身がカポエイラにはどんな動きがあるかを知っていなければ予想のしようがありませんが、それをもとに動きをはじき出します

4.空間把握能力で状況を確認
2人が存在する空間で、相手と自分の体がどんな形でどこに存在するかを瞬時に判断します。
もちろん、お互い止まっているわけではありませんから、時間の経過と共にどう動くかも予想します

5.パズルを解く的な作業
上記とセットで必要ですが、相手の体の今と未来を把握した後、それに対して自分の体をどのような形にしてどこへ移動させていけば、二人の動きがうまくかみ合うか判断します

6.動きと技の知識へアクセス
こちらも上と同時ですが、再度自分の頭の中の動きと技のデータベースへアクセスします

7.自分の動きや技の選択
そして、そのデータベースの中から、自分が実行可能で、かつ、5のパズルにはまる動きを選択します

8.実行
これまでのプロセスを経て、ようやくその技の実行です!!

 

 

独りよがりのジョゴをしている場合、

7番と8番のプロセスだけで

技を繰り出しているケースが考えられますよね?

 

なので、1〜6が必要なのはもちろんですが

カッコいいカポエイラには、中でも4, 5が重要なのではないかと。

それらを満たした上で、

色々な持ち技があると良いのですけどね♪

 

 

いかがでしたか?

カッコいいカポエイラをするためには

1人で大技やるだけじゃ

決して実現しないって事が分かってもらえたと思います。

 

そう、カポエイラは最低でも2人で頑張りましょう!!

そして、まずは、見るところからがスタートなのです☆

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ハト|カポエイラ講師

ハト カポエラ講師

■カポエイラのインストラクター ■ブラジルとイギリスで修行留学 ■女優/モデル/芸能人/役者さん等指導 ■一般人向け指導数述べ15,000人以上 ■渋谷とオンラインでクラス開催中