前回のブログでは
カポエイリスタは猿になった方がいいという内容でした。
今回は、似た様なテーマですが、もう少し広げて「モードの切り替え」について
カポエイラに限らず
せっかく何か趣味の時間を持つのであれば
その間は、自分のモードをバチッと切り替えた方がいいです◎
仕事であった嫌なことなんて
さっさと忘れてしまった方が精神衛生上も良いですし
一旦、頭の中をリセットした方がプライベートでもうまく行きやすいですよね☆
そのためにも、
趣味の時間は別モードの自分。
例えば
格闘技をやっているなら、道着に着替えて道場に入る時に戦闘モードに♪
音楽をやっているなら、楽器を構えて演奏を始める時に芸術家モードに♪
ダンスをやっているのであれば、CDをかけて耳に音が入ってきた時に表現者モードに♪
カポエイラやる人は上の全てにあてはまりますが、
最も切り替えるべきタイミングは、
ホーダに入った瞬間!!
普段は
シャイボーイであろうと
可愛らしい女の子ちゃんであろうと
関係ありません
カポエイラやっている間は、誰もがみなアフリカ人ですよね?
まあ、最低でもブラジル人くらいにはならないといけませんw
練習の中で、
この人、モードが切り替わっていないなあと感じる例が
・「きゃッ!」とか「ひぇ~!」などの甘え声
・ホーダの出入りの際の丁寧なお辞儀
・消え入りそうな小さな声、特に小さな歌声
・自信のなさげであたふたと挙動不審な動き
などなど
ビリンバウやパンデイロが鳴り響き
ホーダ全体からの歌声や手を叩く音♪♪
こんなにもアシェ(エネルギー)が集まっている機会に
理性に支配された日本人モードのままじゃ、もったいない!!
せっかく別の世界に飛び込んでいるのですから、
普段と違う自分を楽しみましょう!!