こんにちはハトです。久々にカポエイライベントの記事です。
コロナもあり、イベントが開催される機会が少なかった近年ですが、2022年からはちらほらと再開され始めているようです。
2022年10月に、ハトが所属するロンドンのカポエイラグループでもイベントがありました。
ハトは参加できませんでしたが、日本からはDois先生が参加しましたので、その際の写真をご紹介しつつイベントのお話をしていきます。
イベントの内容
カポエイラの動きのワークショップ
今回のイベントは、ロンドンで年に2回行なわれる内の一つです。
内容は主にカポエイラのワークショップで、団体に所属しているメンバーもそうでない人も、カポエイラをやっている人であれば誰でも参加できるオープンなイベントです。
会場となるダンススタジオはフルハムブロードウェイという、サッカーチームのフルハムがあるスタジアムの直ぐ近くにあり、サッカーの試合の前後はサポーターたちが大騒ぎしている町です。
ワークショップのメイン会場は上記の画像の部屋で、約50人くらいが参加できるほどの広さです。
スタジオに入ると年季の入ったフローリングが雰囲気を醸し出していますが、白い服などで汗をかいた状態でフローリングに座ると茶色のシミになってしまい困ったものです。
カポエイラの音楽のワークショップ
カポエイラでは音楽が欠かせません。
カポエイラでは楽器隊のことをバテリアと呼びます。
上記の画像内の弓のようなものはビリンバウという名前の楽器で、ここでは5人以上持っていますね。
手前の太鼓(アタバキやコンガという名前です)も3つあるので、これはきっと音楽のワークショップですね。
昇段式
昇段式の様子
また、ワークショップイベントに付随する形で昇段式があり、カポエイラ講師の資格が授与されました。
カポエイラの昇段式は大勢が見守る中、先生と1対1で闘い、自分が持つ力量をアピールしなければなりません。
上の画像は、実際にDois先生が大師匠であるメストレ・ゼ・アントニオと闘っている様子ですが、知らない人が見たら一方的にいじめられているように見えるかもしれませんね。
具体的な闘いの内容をハトは観ていませんが、後日、ハトのメストレや複数の目撃者の談によると、Dois先生は素晴らしい闘いを披露したとのこと。日本の誇りですね。
今回のイベントで、インストラクターなど先生の資格を得た人は15人ほど居たようです。
Dois先生のクラス
Dosi先生のカポエイラ・クラスは高円寺で開催中です。
ご興味のある方は、こちらをご確認ください。
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カポエイラ東京 高円寺教室
場所 ※開催場所は日によって以下のどれかになります。スケジュールをご確認ください。 高円寺体育館(Koenji gymnasium) 住所 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南2丁目36−31 2 ...
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まとめ
インストラクターの資格は、カポエイラ歴が7年ほどあれば取得可能なので、興味がある方はハトまでお知らせください。
また、カポエイラ東京では海外で行なわれるカポエイライベントに参加したい方も募集中です。
異文化交流に興味がある方、英語を話す友達が欲しい方、ちょっと変わった海外旅行がしたい方などのご連絡お待ちしております。
東京で毎週開催しているカポエイラ教室では、ほぼ毎回、外国籍の方が参加していますので、海外に興味がある方にはとてもおすすめの機会です。
こちらもご興味がある方は、LINE登録をしてカポエイラ体験に来てみてください。