水曜日は久々の自由ヶ丘でのカポエイラクラスでした。
ここは、広めだし夜遅くまで練習出来るので良い場所ですね。
だけど、池尻も自由ヶ丘のこの施設も希望する団体が多いのでものすごい競争率です。
さて、最近、怪我人が多いです。
なるべくなら、誰しも大ケガはしたくないですよね。
で、普段の練習で気をつける事があるとすれば、やっぱりそれは周りをよく見る事なんでしょうね。
練習中でも自分の世界に入ってしまい、周りを見てない場合が多いですからね。
練習でさえそうなら、ホーダの中で相手や周りの人を気にしたり音楽に注意を払いながらカポエイラをするのは難しいのでしょうね。
ところで上記に関連することですが、独りよがりのジョゴってたまに見ますね。
ホーダなのに相手に関係なくに自分のやりたい技ばっかりやってると。
このパターンには、技の練習ばっかりやっている人が陥る事が多いのではないでしょうか?
カポエイラの醍醐味はいかに相手と(だけでなく周りの人間とも)コミニケーションを取りながら盛り上がる(盛り上げる)事、だと思うのです。
例えば、それが一番顕著に出るのがミウジーニョのジョゴではないかと。
ミウジーニョは、相手と息があってないと、どんなに上手い人でも面白いジョゴになりませんからね。
パートナーがあってのカポエイラです。
あんなに狭い所で、速くて小さいジョゴをしていても、相手と息が合っていれば問題ありません。
小さいホーダを楽しめないとしたら、自己満カポエイリスタの可能性が高いです。
つまりここで言いたいのは、独りよがりのカポエイラしていると、怪我する可能性も高いし、かみ合ってないジョゴをしている場合が多いのではないかと思うのです。
そんな、なんちゃってカポエイリスタにならないよう気をつけたいですね。
怪我をする可能性も低くなる気がしますしね。