月曜日は、CDOからはハト一人で、アンゴラの練習ホーダへ行ってきました。
色々なアンゴラグループの先生達のジョゴは、見ていてもやっていてもとても楽しいものでした。
参加した人たちはとても向学心が高く、アンゴラの偉大なメストレ、パスチーニャの話や、キロンボの偉大なリーダー、ズンビの話題など、とても参考になりました。
そもそも、この日のホーダは、メストレ・パスチーニャの命日(11月13日)を想っての集まりだったのです。
ここで出た話で、カポエイラがスポーツなんかじゃない要素の一つが、こういった、先人達を偲ぶ気持ちや、実際にそれを歌に唄ったり、集まってホーダを開くなど行動に表わす、ってところなんじゃないかって誰かが言ってました。
カポエイラが将来、どれだけ人気になってもスポーツってジャンルには収まって欲しくないですね。
もう一つ面白かった話が、なんか昔のホーダではギターがよく使われていたとの事。
メストレ・スアスナの最初のCDのトラックの一つに、ギターが入ってる曲があるのですが、
今まではなぜ、ギター?って思ってましたが、まんざら、おかしな話ではなく、むしろ昔ながらのカポエイラだったのですね。
さて、ホーダの最後は、流れ的になぜか○ロナンドの誕生日ホーダになって、全員とジョゴした後の本人は、今にも死にそうな顔してました(笑)