さて、1番最初に受けたメストレ・Xuxoのワークショップの話です。
こちらでは、目からウロコがボロボロでした。
前半にやった内容は、ジンガ以前の動きにも関わらず、とても難しかった。。。
要は、自己表現なんですが、カポエイラはアートなんだなって改めて気付かされました。
今までカポエイラの事、だいぶ分かってた気になっててゴメンなさいって感じでした。
アートなんですよ、アート!
Xuxoも言ってましたが、CDOLは特にそういうのを重視しているらしいです。
さーて、これらをどうやったらCDOTに伝えられるのでしょうか?
同じ様な事をやっても、多分全然伝わらないような気がします。
彼独特の味ですからねえ。
それを理解するために、彼曰く、洞窟の中で火を灯しているような動きや、水の表面を撫でているようなの。川で魚をそーっと追い詰めている様子や、川を渡る様な動きと説明していました。
よく分かんないですよね?
それにしてもこの自己表現系は、上級者だけが身に付けられるスペシャル技じゃあございません。
帯が下のレベルの人も、自分から果敢に挑戦していて、しかもうまかった!
自己表現に国境やカポエイラ歴は、あまり関係なさそうです。
強いて言えば、自己表現歴が重要なのでしょう。