やっぱり、たまに海外でカポエイリスタ達に囲まれるのは良いですね。
良い刺激になります。
なんかもう、「もっと積極的に!」とか「楽器やって!歌唄って!」なんてレベルのことが、わざわざ話題になってる場合じゃないんですよ。
例えば、ハトはプリモという、メストレ・ポンシアニーニョの従兄弟と一緒の所に泊まっていたのですが、彼が寝坊したため何も食べずに朝練に行きました。
慌てて飛び乗ったバスの中で、腹減ったーと言い始めた彼が、おもむろにカバンから取り出したのは、、、
もちろん握力を鍛える道具。
バスの中で、ギシギシと規則的な音が響き始めました…
また、別の例ではブルースと呼ばれる頑張り屋さんの話です。
最近どの位の頻度で練習やってるのか聞くと、毎日やってるとの事。
当然ですよね。
ところが、ちょっと前までは体を痛めていたので、練習を少なくしていたとの事。
たったの一日おきにしたそうです。
練習の日数少なくしても、日本のハトより多いじゃないですか!
みんなカポエイラが大好きなんですねえ。
日本の中ではハトは、カポエイラをメチャクチャ頑張ってるとか、筋肉ついてるとか言われることがありますが、恥ずかしくなります。
比較するレベルが違い過ぎますから。
やっぱりハト以外の人も、年に一回はロンドンに来て練習に参加出来ると良いですね。
今度、10月に大きなイベント(CDOL10周年)が有るらしいので、行ける人は行きまっせ!