※この日記は、mixiにて2006年07月01日に公開されたものを再掲載しています。
※カポエイラには全く関係なさそうです…
先日の「俺の先祖は恐ろしい人物かも知れない・・・」の流れで、今は、「ひぐらしのなく頃に」ってのにはまってます。(今さらですが)
ようするに日本の山奥、富山かどっかの片田舎の村で起きた連続猟奇殺人って設定のお話しなんですね。
絵や、キャラクターはちょっとイマイチなんですが、シナリオはなかなか怖くて面白い。
で、それ見てたら、「バラバラ死体の腕がいまだに見つからない…」っていうシーンがありました。
とりあえず、第一章を見終わって特にそんなに怖くもなんともなかったんです。
で、ここからは現実の話ですが、ちょっと出かけてて深夜10時過ぎに帰りのバスに乗ったんです。
私は、ダブルデッカーバスの2階に乗るのが好きなんですね。眺めが良いものですから。
で、今回も普通に上の階に行くと、深夜のバスはほんの2,3人がまばらに前の方に座ってただけだったので、ガラガラの後ろの方に行ったんです。
ただ、ちょっと薄暗い一番後ろの席にだけ一人、ピンクのTシャツ着た24歳くらいの女の子だけがポツーンって窓の外を見ながら座ってたんです。
ちょっとかわいい子やなあとも思いつつ、私はそこから少し離れた席に座ろうとしたんです。
座席の下の辺りには、雑誌やら新聞やらが散らかってました。だから、邪魔だなーと思いつつ、足で軽くどかしてたんですね。
そしたらですよ、、、
床にね、、、
まさかね、、、
人間の腕が落ちてたんです!!!落ちてたんです!!!
キャー!!!
思わず、「うひゃっ!」、とかなんとか変な声に出ちゃって、ビックリしてその腕、わたわたしながら蹴っ飛ばしちゃいました。
一瞬にしてたいして怖くもなかった「ひぐらしの…」のシーンが呼び起こされましてね。「見つからない腕がこんなところにあるやんー!」って。
でも、実はよく見たら腕の写真を実寸で切り抜いた広告かなんかだったんです。
イギリスのジョークは結構きついですねえ。雑誌にあんなもんホントに挟んで売っちゃうんですから。
ちょっと長くなりましたが、全部実話です。
多分、そのかわいい子には一部始終見られてたと思います。
怖いですねえ。
皆さんも、連続猟奇殺人には気をつけましょう。