※この日記は、Mixiにて2007年04月09日に公開されたものを再掲載しています。
いやー、荷物多くて大変だった!
とりあえず、サンパウロでは空港に向かうにあたって、そのありえない荷物の量にバスで行くのは断念、贅沢にもタクシーで空港まで。
普段、R$70(約4200円)以上掛かるところ、全財産がR$56(約3360円)しかない!(哀)と、泣き落としたところ、運転手は苦笑いしながらそれで行ってくれた。
通常、ブラジルから帰る場合荷物は、
1.アメリカ経由: 預け入れ→32Kgx2、機内持ち込み→5Kgx1
2.ヨーロッパ経由: 預け入れ→32Kgx2、機内持ち込み→5Kgx1
3.ストップオーバー: 預け入れ→23Kgx2、機内持ち込み→5Kgx1
しか、持って帰れないらしい。(*いくつかの旅行代理店で聞いたけど、どうもはっきりしない。)
使った航空会社は、TAM(タム)。
自分の場合、
3.ストップオーバー: 預け入れ→25.4Kg+23.7Kg+5Kg、機内持ち込み→5Kg+1Kg
個数的にも、重量的にも明らかにオーバーだってば。
だけど、数で超過の分は、楽器だと言ったら難なくクリア。
重量も特に何にも言われずスルー。
心配して損したゾ。
機内は思ったより快適。
3つのシートを一人占めだったので、サンパウロ~ロンドン間の約14時間近いフライトが、あっー!という間だった。
ってか、気付いたらスイスアーミーのナイフ知らない間に機内に持ち込んでた、ちっちゃいやつだけどね。もっと、ちゃんと調べろよ、ブラジルの空港!(←人のせい)
さて、さらなる難関、イミグレーションと税関が待っている。
と、思ってたら両方ともらくらくスルー。
せっかく荷物小分けしたり、楽器の中に荷物隠したり、言い訳考えてたのにー!
泊めてもらう事になってる友人のイタリアンと連絡を取り、家に荷物を置いたところ、彼の友達の家でバーベキューがあるとのこと。
食いしん坊なおいらは“バーベキュー”に即反応。長旅あとだけど、図々しくもそのパーティーに参加することにした。ところが、着いてみたら、身内メインのお堅めなイースターパーティー!ここでも、場違いで間が悪いおいらを再確認。
ポルトガル語を話すブラジル人に囲まれた生活から、イタリア語を話す英国暮らしの人達に囲まれて、自分自身、英語とポル語が混ざって、かなり混乱したけど、もてなし上手なイタリアン達のおかげでかなり楽しめた。
そして、ロンドンに着いて衝撃の事実を発見。
4キロも体重減ってた!
ブラジルあんなに食べ物うまかったのに!?