土曜日は毎週いつも、フルコースの練習です。
楽器、歌、マクレレ、サンバ・ジ・ホーダかプシャーダ・ジ・ヘージ、そしてカポエイラ練習、さらに最後はホーダなどなど。
五反田教室ではアタバキというカポエイラで使う大きな太鼓も使うので、本格的な楽器の練習もします。
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楽器と同時に歌も練習しますが、この日、土曜日のテーマは、
「海と関連がある歌」と、「植物と関連がある歌」をやりました。
カポエイラは昔よく港で行われていただけあって、海にちなんだ歌やカポエイリスタの故郷バイーアの素晴らしい海を歌ったものも多いわけですが、
つまり、これからの日本の夏にはもってこいってもんです♪
また、植物関連の歌ですが、南国ブラジルだけあって、ココナッツなどのフルーツや、ブラジル産の木、デンデ(ヤシの実。また、そこから採れるバイーア地方料理定番のパーム油)も多いですね。
練習では、それらの中から1人一曲づつそれらの歌を唄っていき、歌えなかった人は「ドボン!」罰ゲームでした(笑)
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その後、カポエイラの練習では、簡単だけど、なるべくショーでも使えるような技をやりました。
何しろ、翌日、日曜日には葉山の海の家でカポエイラのパフォーマンスをやらないといけなくなりましたからね☆
出演者はカポエイラ初心者がほとんどという無謀な挑戦ですが、うまく行くことを祈りましょう(笑)
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さあ、いよいよ本格的な夏です!
カポエイリスタは海で元気を貰ってその後のモチベーションに役立てましょう!