ブラジルでも夏の東京のように、暑い中カポエイラの練習しているのは同じですが、
練習後に、スーツなど山手線乗れるような格好に着替えないといけない点が東京カポエイリスタの辛いところです。
そこで、今回は練習後の汗ダク状態から、効果的な冷却方法で素早く社会復帰する方法です☆
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練習中のカポエイリスタ状態から、私服の一般人状態に戻る際一番困るのが、練習後に汗が引かなくて着替えが出来ない状態。
練習後でもまだほてっているカラダの体温上昇を抑え、
流れ続ける汗を早く止めるには、
「リンパ腺(リンパ節)を冷やす」というのは一般的ですが、
まずは、運動後の冷却に全力を尽くしたいリンパ腺(リンパ節)の位置の確認は以下の通り。
・首周り(首の後ろ、耳の後ろ、あご下)
・左鎖骨下
・脇の下
・太ももの内側
・ひざ裏
・ひじの内側
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で、ポイントとなる冷却方法ですが、カポエイリスタの練習時には以下のものが活用出来ます。
・冷感スプレー
・アイシングスプレー
・ボディシート
・水
順番に説明していきます
まず、持っていればですが冷感スプレー、
そして、ちょっと使い方は違いますがバンテリンのような筋肉痛のためのアイシングスプレー、
これらを筋肉ではなく、前述のリンパ節に集中的に使用すれば大いに冷却効果を発揮します。
ボディシートの場合も同様にリンパ節で重点的に拭くと、多少ですが発汗が収まるのが速くなると思います。
そして、もしこれらの冷感アイテムの手持ちが何も無ければ、お手洗いで首の後ろやひじの内側を流水で冷やしましょう。
この際、手首の内側でも良しとしましょう!
でも、さすがに太ももの内側や左鎖骨下なんて、流水当てられませんよね?
それらの箇所は手で水をたっぷり当てて水滴を拭き取らずにそのままにして、
うちわ等でその箇所に風を当てれば、水滴の気化熱で冷却効果が得られるはずです。
さらに首の後ろは、襟足の髪を手にとった水で適度に濡らしておけば、
長く冷却効果が持続するので、細かいテクニックとしては有効です。
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暑いと、カポエイラの練習にも影響が出てきます。
「こんなに暑くちゃ、練習行く気になんないぜ~」
なんて言ってる不真面目な人もいるかもしれませんが、
上記の効果的な冷却方法で、夏のカポエイラ練習も頑張りましょう☆
参考:
だくだくの汗がパッと引く! 体温をセルフコントロールする4つの方法
リンパマッサージの方法、やり方
リンパ腺 リンパ節の位置