先日、メストレが来て少し話をした際、そろそろ東京でもバチザード開いても良いかもね☆と言っていました。
カポエイラは、払うものを払えば終わり!
ではなく、師弟の世界。
礼儀や尊敬、信頼や絆が大切にされます。
今回の件で、メストレもカポエイラ東京とのコネクションがかなり深まったと言っていました☆
今までハトから特に、東京でバチザードを開きたいと要望した事はありませんでしたが、今回メストレを招待したことはその信頼や絆を強くしたのでしょう。
全く意図していませんでしたが、メストレ自らが前述の通りバチザードに言及してくれたのです。
ハト自身、今までに何度もロンドンへ足を運び、ハト以外の生徒も送り込み(笑)そして今回のイベントでの招待と、地道に信頼と実績を積み重ねてきた成果ですね♪
さて、メストレに対してはそれは大変光栄だ☆嬉しい!
とは答えましたが、実際に東京で開催するかどうかは別だと思っています。
ハトの今までの経験から言って、カポエイラの帯はEasy come easy go♪
帯を簡単に手に入れた人は、簡単に手放す事が多いでのす。
東京でバチザードを開いてあっさり手に入れるより、何年も頑張って日程調整して仕事休んでロンドンなんて遠い海外まで行ってようやく手に入れた帯の方が、はるかに価値があります。
以前も、そんな記事を書きました。→カポエイラにおける帯に実は価値なんてないお話
少なくとも、上のレベルの帯は海外で大勢のメストレや生徒の前で認められて取得するべきだと思います。
なのでもし東京でバチザードする場合、対象とするなら1番最初の緑帯ですね。
ところが、そもそも当団体はまだそれほど帯が欲しいと考えている人は多くないようです。
東京の他の団体のように、一度に何十人も帯を取得する初心者が居るようであれば、わざわざ東京でバチザードを開く意味はあるのでしょうけどね。
つまり、少ない需要のために東京でバチザードを開いて帯取得のハードルを下げるより、欲しいものは自分で何としても手に入れるというガッツを重視した方が良さそう
というのが、ハトの考えだったりします☆気が変わるかもだけど…
そんなわけで、東京でバチザードを開催せざるを得ないほど初心者が増えるよう、さらに全員が協力してカポエイラ東京を盛り上げていけると良いですね♪
あ、ちなみに今回のイベントでは特別にプチバチザードを開き、メストレに帯をもらった女の子が1人だけ居ました。
彼女の場合は、もう何年もカポエイラやっていて、楽器も歌も動きもメンタルも、そこらへんのヘナチョコ男子よりはるかにレベルが上なのに、まだ学生なので海外なんて簡単には行けませんからね♪