木曜日の五反田、
ヘジョナウ教室のこの日は、
初心者練習。
いや、
初心者教室のこの日は、
ヘジョナウ練習。
火曜日はセクエンシアの1番だったので、
この日は2番と、さらに3番まで☆
床でチャラチャラ(笑)していることが多い、
わがカポエイラ東京では、
それゆえ、意外とマルテーロなんていう
超基本の蹴り技でさえ慣れていない人が多く、
今後の課題が見えてきたわけです。
クラスの中で質問が出たけど、
セクエンシアは別にホーダの中で使う必要は無くて、
あくまで練習の一つなんですよね。
でも、メストレ・ビンバが、
そのセクエンシア教授法を定義した事は、
当時、非常に画期的だったんですよね。
何しろ、
カポエイラを学ぶにあたって、
あのブラジル人たちが(ブラジルの人、ごめんなさい!)
そんなロジカルな練習方法を取り入れるなんて、
こりゃ大事件だ!
な、わけですよ。
今でこそ、
セクエンシアなんて
カポエイラ教室では当たり前になってるけど、
そんな当たり前を最初に作り出したのは
やはり偉大なのですよ◎
なので、
そのセクエンシアをやるたびに
先人たちの事を
今の時代のカポエイリスタ達は、
少しは想い出してもらえれば良いではないかと、
ハトは思うわけです。