火曜日のカポエイラ初心者、駒沢大学教室。
外は寒くなってきましたが、教室の中は冷房を最強にしないと窓ガラスが曇るほどの熱気です。
この日は恒例、月一のイタプァン練習。
いつも以上に音楽と一体感が必要です。
ところでカポエイラの歌について。
この日は、練習後に何人かの初心者と歌について話をしました。
立派なことに、カポエイラ始めて数ヶ月でも興味が出始めている人たちがいますね。
帯を持っているのに、家で歌練習をあまりしていない人は見習って欲しいものです。。。○のぼ(ぼそっ)
初心者でCDが欲しい人は、ハトに聞いてくれれば色々アドバイスできると思いますので、遠慮なくどうぞ。
歌詞や歌本についても同様です。
最近のカポエイラ東京では、一つのCDに収録されている歌を集中的に練習しています。
経験者クラスでは、「[カポエイラCD] Capoeira Angola From Salvador」が一通り終わり、今は全員の習得の度合いをチェックしている段階ですし、
初心者クラスでは、「[カポエイラCD] Capoeira Cordão De Ouro」に収録されている曲を1,2つづつ練習しています。
初心者には、いきなりのポルトガル語は面食らうことだと思います。
しかも、歌詞も分からないまま、耳コピーだけで歌えと言われても困ることでしょう。
分かります。。。
でも、
ブラジルでは書いてある歌詞を見ながら歌を覚えるなんて、ハトは聞いたことがありません。
歌本なんていう画期的な物、ブラジルには無いから逆輸入されているくらいだと、とあるメストレも笑い話にしていたくらいです。(ちなみにビリンバウケースも)
なぜなら、
そう、歌は耳で聞いて覚えるもの。
読んで目で覚えるものではないのです。
なぜか?
多分、ブラジルでは字が読めない人が多かったから、かもしれません。。。
まあ、カポエイラでは、習うより慣れろ的なところがありますからねw
※ただし、ハトはある程度耳で覚えた後、歌詞を見て単語の意味や発音はなるべく確認するようにしています。