ツイッターであれこれあったように、ロンドンのメストレから今年初めてのメールが届き、バチザドの日程が分かりました。
それが6月5日なのですが、もう一ヶ月切ってるじゃないですか!
どうやらこじんまりとしたバチになるようで、大物ゲストとかは来ないんじゃないですかね。
それでもハトは、一年近くロンドン行ってないので是非とも参加しようと思います。
ところが、格安航空券がどれも売り切れ!どうしたもんかなあ、と困ったもんです。
まあ、なんとかなるでしょう。
ところで、ロンドン行ける人は、行ってみると良いですね。
もしバチザド受ける気があるなら、それに関しては手配します。
が、旅行に関しては自己責任で。ハトは、一切関知しませんが。。。
もう、出発まで日がない上、年末辺りにまたバチザドが有ると思うのでその時でも良いですけどね。
ところで、バチザドや帯に関して勘違いしている人が多いかもしれませんので、ちょいと説明。
基本的に、CDO東京の生徒は、ロンドンのバチザドにて帯を貰います。
と言うか、そもそもそちらに所属しているので、本来、定期的にそちらの練習に参加するべきなのですけどね。
なので、札幌や上海やハワイは、旅行がてら行くには任意の参加で問題有りませんが、ロンドンは別格なのです。
以前、「ロンドン行く人~」って聞いた時に、誰も興味なさそうでしたが、興味や旅行先の魅力として行く選択ではないのですね~。
と言っても、遠いしお金掛かりますよね(涙)
じゃあ、カポエイラの帯ってそんなに大事なのか?!
って事で帯についてですが、確かに帯が全てではありません。
上の帯持ってる人が偉いって訳でもありません。
ただ、帯が無い、または下の帯の人は、どれだけ上達してもそれなりの扱いなのが現実です。悲しいけど、これ、カポエイラ界の掟なのよね。と、中尉も言ってます。
それを踏まえた上で、それでも日本で一生懸命頑張ってる人達になんとかしてあげたいと思い、昨年は特例で日本で帯をあげたケースもありましたな。今年はどうなるんでしょう。。。
とはいえ、ロンドンは遠いし、ハトも添乗員はしたくないので、よっぽど行きたい人でない限り、無理に勧めはしませんよ。
まとめます。
細かい事言ったり、なるべくプレッシャー与えたりしたくないので、東京の人は好きにやれば良いと思い、CDO東京では比較的自由にやってきてもらいました。
安心して下さい。これからもそのスタンスは変えるつもりはありません。
ただ、それでは本当のカポエイラを学んでいるのではなく、あくまで真似事に過ぎないという事は理解した方が良いですぜ。
本物と真似事との違い。
それは、今回のメストレのメールにもありましたが、インターネットや日本に居ただけじゃ決して学べない部分、ブラジル文化そのものやメストレ、グループとの時間を共有する事で得られるものなのではないでしょうか。