週末に石巻に行って来ました。
被災地で行われるお祭りのイベントでカポエイラのパフォーマンスを行なうためです。
イベント会場の避難所へ行く途中の光景ではため息しか出ませんでした。
会場は、石巻市の中心からさらに一時間程海沿いに北上した小さな村の避難所横にある広場です。
会場から10分程坂道を下ると漁港に着きます。
ここは、津波で壊滅状態でした。
電線にぶら下がる浮きが分かりますか?
こんな高さまで津波は来たのですね。
会場には、仮設のお風呂も有りました。
男女で時間により入れ替えをしているそうです。
午前中に降り続いていた雨も午後にはピタッとあがり、むしろ暑過ぎるくらいの日差しの中でカポエイラも含めた色々なパフォーマンスが催されました。
落書きだらけの車も有りました
いろいろな所で支援を行なったのでしょう
陽も暮れたイベント会場は霧と花火の煙で幻想的な光景になっていました
現地の子供達にもお祭りは楽しいひと時だったようです
と、まあ以上です。
避難所では被災者の代表の方とお話しできてとても有意義でした。
復興支援は、本当に一時的なものではなく、これから何年もサポートしていく事が大切なんだと感じました。
あ、そういえば肝心のカポエイラパフォーマンスの写真は有りませんが、お許し下さい。
写真を撮る余裕がありませんでした。
最後に、このような貴重な機会を与えてくれたカポエイラZimbaのヨシくんには、心より感謝しています。