「ブックエンド(本立て)の間に本は挟めるが、ブックエンドが無ければ本は倒れてしまう。
ブックエンドさえしっかりしていれば、間に本はいくらでも入れられる。」
-メストレ・ポンシアニーニョ-
※ ブックエンドとは、技の最初と最後の基本的となる部分。
ベースとなる態勢。
技の前後までコントロールして、初めてその技が出来ていると言える。
ベースが不安定でコントロール出来ていない場合は態勢を崩しやすく、当然、次の動きへ移ろうと思っても簡単にはいかない。
逆にそこさえしっかりしていればいくらでも次の別の技へつなげられる。
簡単な技でも連続技にすると難しく感じるのは、このベースの部分がしっかりできていないから。