どの歌がどんなケースで歌うとイマイチなのか、分かりにくいと思うのでまとめてみました。
ただし、これらは団体やメストレによっても見解が違うと思いますので、あくまで目安程度にして下さい。
ちなみに本当はこういうのは、自分自身で調べたり経験したりして少しずつ学んでいけると良いですね。
なので、メストレが来日した時やグループのホーダ、歌練習など、貴重な機会は逃さないようにしましょう。
では、カポ歌におけるイマイチ君なケースです!
・立ち技やアクロバット主体のジョゴの時に、歌詞に「アンゴラ」が出てくる歌
・アンゴラのジョゴの時に、歌詞で「ヘジョナウ」が出てくる歌
・他の団体がゲストで参加している時の、自分の団体しか分からない歌。特にコーラスに団体名が入ってる歌
・年配の人がジョゴしている時の、子供の歌
・経験の浅い人がジョゴしてる時の、老獪さ表す歌
・ノリノリで明るく歌う、悲しい内容の歌
・ホーダを仕切っていない人の、ジョゴのリズムやスタイルを変える歌
・メストレや先生がジョゴしている時の、美しいジョゴを促す歌
・歌い手が、メストレスアスナ本人ではない人が、meu nome e suassuna(私の名前はスアスナだ)と歌う
・別の団体のメストレや団体名が歌詞に入っているのを知らずに歌う
等
と、まあ他にも沢山有りますが、これらを気にし過ぎる余り、何も歌えなくなってしまったなんてのは論外ですね。
要は、カポエイラを極める道は、長く大変だって事でしょうか…。