カポエイリスタはたいていApelido=アペリード(ニックネーム)を持っています。
カポエイラが違法だった頃に、本名がバレる事を防ぐ意味もあったなどとされる場合もあるようですが、ブラジルではアペリードで呼び合う事がカポエイリスタ以外でも普通の習慣となっているようです。
今日はそんなアペリードに関するCDO東京でのお話。
■成功したアペリード
まあ、成功と言うより定着したアペリードです。
「リーダー」
→ブラジル関連のBBQ大会へ参加した時、肉に関して仕切っていたから。正確には「肉リーダー」
「鈴木君」
→鈴木君と呼ばれる本名は鈴木でない彼がカポエイラを始めた頃、本物の鈴木君を含む多くの新人が来ていたため、ハトが名前を間違えて呼んでいたから
鬼太郎
→練習の時、鬼太郎のTシャツを着ていたから
メストレ・フカスナ
→CDO東京を代表するえらい人なので、CDOを代表するメストレ・スアスナから暴れ馬君が勝手に拝借、命名
ニセモノの方のトシ君
→カポエイラのアンゴラ業界で有名な本物の方のトシ君とは別人のトシ君だから。
本物のトシ君に「トシに本物もニセモノも無いよ!」と言われたニセモノトシ君は、いたく感銘を受けたという
■失敗したアペリード
まあ、定着しなかったと言う意味の失敗です
「ジャングルの王者」
→ターちゃんへ続くはずだった…
「ルパン」
→ピタピタパンツが特徴だった…
「ネズミ男」
→鬼太郎キャラまんじゅうの一つに似ているはずだった…
と、まあ他にも有るはずですが、定着しなかったので、あまり覚えている訳でもなく…