カポエイラにおける手の使い方を練習

カポエイラにおける手の使い方

水曜日五反田

いつもの鏡のある広いスタジオです

この日のテーマは、、、

カポエイラにおける手の使い方!

でした。

カポエイラにおける手の使い方

カポエイラは当ててはいけないとか、当ててしまうのは下手だからとかよく言われますが、
これはちょっと違っていますね。

同様に、カポエイラでは足だけしか使わない!
という話も聞きます。

が、これも上記同様大きな誤解ですね。

むしろ、上級者ほど手の使い方が上手いと思います。(色んな意味で)

もちろん、通常の蹴りでも実は手が重要だったりします。

ハトが思うに、コルダォンジオウロはそんなに戦闘的なスタイルではないのでクチーラを使う機会は少ないかもしれませんが、

これもやはりカポエイリスタの必修科目としてトレーニングしておくと良いと思います。

特に、ブラジル行った時のガチンコ勝負では、こういったプリミティブなガードをできるかどうかが生死を分けることもあります(←おおげさ)

他の練習では、珍しくバチドゥ(batido)もやりました。

ここでは意外な事に、帯が上の人達よりも、まだ経験の浅い人達の方が綺麗に技をキメていました♪

うーん、カポエイラは技が豊富なだけあって、その技によっては必ずしも経験年数だけでなく、

人によって得意なモノとそうでないモノがあるのだと気付かされました。

そんな訳で、まだ初心者だから何も出来ないと諦めず、自分の得意なものに出会えると良いですね♪

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ハト|カポエイラ講師

ハト カポエラ講師

■カポエイラのインストラクター ■ブラジルとイギリスで修行留学 ■女優/モデル/芸能人/役者さん等指導 ■一般人向け指導数述べ15,000人以上 ■渋谷とオンラインでクラス開催中