※この日記は、mixiにて2005年11月28日に公開されたものを再掲載しています
27 Nov 2005 (Sun) 7/2°C Cloudy
ついに手に入れました。
マイ、ビリンバウです(写真左)
激安35ポンド(約7000円、ドブラオンは別料金7ポンド1400円)グループ内特価は知らないけど、通常日本では1万円は下らない高品質です。
ここで、基本について語りましょう。
ビリンバウの基本についてです。
カバサ(ひょうたんを切って反響に使う部分)とカシシ(右手にはめてアクセントをつける)。
それから、良質の木の棒(ビリーバ)。
コインと針金(古タイヤから取る)。
これで、ビリンバウの出来上がりです。
ビリンバウは楽器です。
1本の弦で鳴らす楽器なんです。
サン・ベント・グランジという曲を弾いたり、
大きな音でアンゴラという曲を弾いたりします。
今見たばかりですが(?)
ビリンバウは、偉大な楽器なんです。(カポエイラの中で一番重要な楽器)
はい、分かる人は分かったと思いますが、上記はラダイーニャ(カポエイラの歌の一種でポルトガル語で歌う)でした♪
※引用:「カポエイラ音楽の手引き」
写真中央は、ビリンバウになる前の素材たちです。
毎回、ビリンバウを初めて見た外人に聞かれるのですが、ヒョウタンて英語でなんていうんでしょうね。
あと、写真の下の方に針金が巻いてありますが、すでに古タイヤから取り出した状態です。
古タイヤから針金とるなんて、よっぽど昔の話かと思ったら未だにそうしてるなんて、ビックリしました。
持ち方は、写真右におあす、とっても偉い方を参考にして下さい。