チェックインについて
まずは、飛行機に搭乗する前日にオンラインで座席の予約をしましょう。
出発の24時間前からオンラインチェックインできます。
そこで同時に座席の指定も開始されるというわけです。
長旅ですから眺めの良い窓側ではなく、いつでも席を立てる通路側がオススメです。
さらに、前に席が無い最前列だとさらに快適ですね。
※良い席だと追加料金が掛かるのですね。。。
ブリティッシュ・エアウェイズのホームページから↓
https://www.britishairways.com/travel/home/public/ja_jp
成田では第2ターミナルから発着です。
10:55発なので、2時間前の8:55分頃までに空港へ到着していると安心ですね。
ロンドンヘは、同日の現地時間15:05に到着、12時間の空の旅です。
オンラインでチェックインしてない場合、空港のチェックインで座席の指定もします。
機内について
NON-EUである日本人は、機内でボーディングカードを記入しなければなりません。
氏名、生年月日、パスポート番号等は良いとして、イギリス入国の際のポイントは泊まる宿の名前と住所を書かねばならないこと。
イギリス入国について
ヒースロー空港ではターミナル5到着です。
世界でも有数の不便な空港という評判ですが、ターミナル5は比較的分り易いと思います。
一番の難関はイミグレーション(入国審査)です。
初めての人や、数年に一回程度の旅行者はすんなり通れますが、毎年複数回イギリスに来ているハトは、いつも怪しまれます。
質問としては、まず「この旅の目的」を聞かれます。
ビジネスか?、観光か?
これによってただでさえ疑いの眼差しで見ている入国審査官の目が、さらに鋭く光ります。
ここでは基本的に「観光」と答えます。
「帰りのチケットはあるか?」と聞かれるのでそれを見せるか、帰路の日程を答えます。
そこで、「観光のくせにたった数日で帰るのか?」と怪しまれる事もあります。
だからと言って、「カポエイラのイベントがうんたらかんたら」と答えると、「なんだカポエイラとは?」と、めんどくさい事になるので、普通に「観光です」と押し通しましょう。
入国審査のポイントは、余計な事を言わないこと。
取り繕うと、色々しゃべるとかえって突っ込まれて面倒になります。
このフロアーでは写真を撮ると怒られので、こっそり撮りましょう。
ロンドンの地下鉄について
入国審査を無事に終えたら、あとは荷物を受取りゲートを出ます。
市内へ向かうには色々と手段がありますが、UNDERGROUND=Tube(地下鉄)を使うのが一番楽です。
ヒースロー ターミナル5駅では、オイスターカードというロンドンで言うところのスイカみたいなものが入手出来ます。
スイカと違う最大のメリットは、オイスターカードを使うと現金に比べて格段に安い料金で地下鉄・バスに乗れることです。
5ポンドのデポジット(保証金、返金してもらえます)で、誰でも作ってもらえますので、必ず入手しましょう。
同時に貰えるTubeマップや黄色いカードケースは、とても便利なので大切に。
もし、一週間程度滞在するのであれば、これとは別にWeekly Pass(一週間乗り放題パス)を買った方が安上がりです。
空港から最初に乗る路線はピカデリーライン
これで一気に、ロンドンの中心部ピカデリーサーカスまで50分程度掛けて直通で行けます。
ピカデリーライン上は、バックパック宿やユースホステルが多くあるEarls Court(アールズコート)駅や、安宿の多いKing's Cross St. Pancras(キングスクロス セントパンクラス)駅にも一本で行ける便利な路線です。