木曜日は、通常の初心者練習でした。
体験の方も一人来て下さり、ゆっくりなペースで、
サンバからマクレレからカポエイラと一通りやってみました。
運動量としては、ちょっと少なかったかも。。。とも思いましたが、
練習後にその方に聞いてみると、ちょうど良く疲れたそう。
なるほどなるほど。
曲がりなりにもそれなりの年数続けていると
一応の体力や筋力がついてしまいますから、
普通はどれくらい動けるものなのかが、解らなくなってきます。
僕が一番はじめにグループに練習に来た時は
見学だけするつもりだったので、着替えも何も持ってこず、ジーンズにTシャツみたいな身なりでやってきました。
見学希望の旨を伝えましたが、うちの先生は体験することを僕にススメてきました。
先「やらないんですか?」
『い、いや、着替えが。。』
先「それでやったら良いじゃないですか。」
『え? じゃ、じゃあ。』
普通にススメて来るので、この格好でも出来るもんなんだと、練習に参加。
(結果的には特に問題なく出来たけど、帰りの着替えが無いことが難点でした。)
当時は初心者クラスなんてなかったので、通常の練習を通常のペースで体験しました。
およそ20分程度のウォーミングアップだけ参加して、その後は(当時は)ナゾの技練なんかが始まりだしたので、
いったんイスに座って見学させてもらい、
最後はやはり、ホーダと呼ばれる(当時は)ナゾのゲームに強制的に参加させられました。
おぼつかないジンガをしながら、蹴りを避けてしゃがんだ後、
(あれ!? た、立てない。。)
慣れない動きとは言え、たった20分のウォーミングアップで、20代半ばの僕の両足はブルブル。
相手をして貰っていた先生に、正直に「た、立てません。」と伝え、
外に出された。というお粗末さでした。
懐かしや、ああ懐かしや。
それを思うと、昨今クラスへ体験に来てくれる方々は、
運動経験のあまり無い方も、立ってるどころか
最後まで一通りのメニューをこなしますから、
いつも、すごいなあと思うと同時に
自分はなんてひ弱なGUYだったのだろう。とも思います。
あのころに比べて、少しはナイスなGUYに近づけているのだろうか。。
dois