はい、そんなわけで夜遅くまで練習出来る池尻の水曜日恒例、筋トレタイムを久々に復活。
腰が痛いとか、お腹が痛いとか、泣き言が多くて体がまだまだできていない若い衆のために地味な練習してました。
スタミナ練習では、とにかく動き続けます。
蹴りをやったり、アウー系をやったり、また蹴りをやったり。
基本ばかりでしたが、動き続ける事で、スタミナがつきます。
カポエイラ歴半年前後の皆様と、メタボな人はけっこうバテてましたね。
キツイ!って声もよく聞こえましたし、はあはあぜいぜいしていて、見るからに疲れているようでした。
前もって言っておきますが、CDO東京は体育会系ではないです。
こういった練習の時は、辛い人はどんどん休憩したり、手を抜いて良いです。自分のペースが一番ですよね?
はっきり言ってハトは自分にも他人にも甘いので、バテて苦しそうな人が居ると、そこまでにしてしまうんですよね。
優しいハトさんです。
まあ、CDO東京の練習は、とても思いやりのある優しいカポエイラです。
ロンドンでも、サンパウロでもTシャツがあまりの汗で、何度も雑巾を絞るかのように処理しないといけない位でした。
毎日練習していて間隔をあけていないのに、次の日筋肉痛になる事もありました。
筋トレ嫌いなハトが、腹筋トレーニングがあまりに辛くてちょっと手を抜いていると、怒鳴られたこともありました。あの時のカスキーニャの顔は恐かったなあ。。。
まあ、日本はイギリスとかと違って根性の国ではないし、どっかの運動会のように競い合うなんてのは良くないですからね。
わたしのメストレ、ポンシアニーニョが、サムライの精神力は素晴らしいなんて言ってるのは、我々現代人からしたら笑っちゃいますよね?
とりあえず、筋トレとかがつらい時は各自手を抜くことにして、弱音吐いたりつらそうな顔してる人がいる間は、日本式の優しく繊細な、「ゆとり」練習でいきましょうかね?