さあ、ようやく暖かくなってきましたので、中小企業センターのトレーニング室もまともに使えるようになってきました。
とはいえ、七月位にはもう暑過ぎてやってられなくなるかもですが。
この部屋の特徴は、マットがある事です。
いくらブラジル人たちはコンクリートの上で平気で練習しているとはいえ、やっぱり、我々にはマットでプレイした方が安心ですね。
実際、慣れないうちは、けっこうゴチンしますからね。
恐怖心さえ無ければ、身に付けやすい技もあったりします。
ハトの場合、マカコがそうでした。
さて、帯組は、マカコの入りから、後ろへジャンプしてケーダになる技を練習しました。
多分、技自体は難しくないのだけど、綺麗にカッコ良くやろうと思うと、相当の恐怖心に打ち勝つ心と、タイミング、バランスが必要みたいです。
ハトも久々にこの動きやりましたが、全然成功しませんでした。
やっぱり、使ってないとドンドン下手になりますね。
大体、カポエイラって練習すべき事柄が多過ぎなんですよ。
歌やって、楽器やって、歴史やって、哲学やって、ポル語やって、踊りやって、格闘技やって、あの動きやって、この動きやって、と、思ったらもう一回ジンガからやり直してって、って内に前やった事忘れちゃったみたいな。
全部マスターするのに、何百年掛かるんでしょうね?
ヨーダが長生きな訳がわかりました(謎)