我々はカポエイラにおけるゆとり世代なのか?

水曜日の五反田、カポエイラ一般レベルの練習。

今週は曇りがちだったり、

時々雨が降ったりと少し過ごしやすくなった東京方面

これでレギュラーメンバーの参加人数も増えるかと思いきや、

あいかわらず、ゆるい参加率なのは困ったものですが

今回は、アウー(&バナネーラ、ケーダジヒン)関係のトレーニングでした☆

 

 

床から30cm位の高さに

リンボーダンスのように横に渡した障害物を飛び越えながらのアウーやバナネーラ!

慣れていないと恐怖心をおぼえますが

普通にアウーをするのでも

手の長さはそれくらいありますので、

実はなんてことないはずなのです。

 

 

問題は、飛び越えたあとのバナネーラ→ケーダジヒンや

アウーで飛び越えながらの片手での蹴りのガード

まだまだ、逆立ち状態では手は足の代わりにならず

ゴツンゴツン頭をぶつけていました(笑)

 

以前、動画で観た

大昔のコルダォン・ジ・オウロの練習では

馬跳びのようにかがんだ状態の大人(1m以上の高さ)を大きく飛び越えて

色々な形で着地の練習していましたから

我々、現代の日本の練習なんて

まさに「ゆとり世代の教育」

ゆるいこと、このうえなし!

(他のグループの方はそんな事ないと思います!)

 

 

お次はアウーからの変則の除けや攻撃

普段、アウーは横へ移動してばかりのメンバー達でしたが

今回ばかりは

アウーから前へ行ったり後ろへひっくり返ったりと

カポエイラの動きにはまだまだ、

沢山の可能性が有るということが分かってもらえたと思います◎

 

 

まあ、とにかく

カポエイラでは、ゆとり教育は似合いませんので

簡単な動きや一部の技だけにとらわれず

色々チャレンジしていけると良いですね☆

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ハト|カポエイラ講師

ハト カポエラ講師

■カポエイラのインストラクター ■ブラジルとイギリスで修行留学 ■女優/モデル/芸能人/役者さん等指導 ■一般人向け指導数述べ15,000人以上 ■渋谷とオンラインでクラス開催中