誕生日ホーダ それはツラく長い闘いのこと…

土曜日の五反田カポエイラ教室の振り返り。

 

まず音楽練は、

今まで1,2ヶ月続けてきた「メストレ・ジョゴジデントロ2」のCDの総まとめ。

1人が全てのコヒードを、

1回だけ次から次へと歌い繋げる練習です。

 

「そもそも、歌が分からない!」

「そんなCD、聞いたことない!」

なんていう人は、

まず、「どうにかしてCDを手に入れたい!」

と、積極性を持つと上達も速いですね♪

 

 

その後は、カポエイラの動きの練習。

ハトは子どもクラスを、

大人たちはオトナクラスで汗をかきます☆

 

 

さて、最後はホーダ。

誕生日の近かったハトは、他の人にバレる前に、

1人で全員の相手をし始めました。

 

なにしろカポエイラ界では誕生日ホーダと称して、

誕生日の人は、1人で全員の相手をしたり(スタミナ的にものすごく大変)、

転ばされたり蹴られたりと、

手荒い歓迎を受けることが慣習となっています。

 

ハトにとっては、

一年に一度の、ツラい(笑)イベントなのですが、

そこをなんとかバレないように穏便に済ませたかったわけです。

 

ようやく全員の相手が一周して、終わりが見えてきた時、

なんとそこで、パラベンス(ポル語のハッピーバースデー)の歌が始まりました!!

(ヤバい、最初からバレてた…。)

 

「もう一周したから終わりじゃないか!」

と、抗議したものの、

威厳あるハト先生の意見は軽く一蹴され、誕生日ホーダ続行。

さらにもう一周、全員の相手をさせられると、

身も心もズタボロにされてしまいました(笑)

 

 

結局、ホーダの時間すべてをハト1人で動いていたわけで、

貴重な練習時間を使ってまで歓迎してくれた生徒の皆さんには「感謝☆」でした。

 

 

その後、土、日、月曜日にかけて

筋肉痛・全身疲労など、瀕死状態だったのは言うまでもありません。

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ハト|カポエイラ講師

ハト カポエラ講師

■カポエイラのインストラクター ■ブラジルとイギリスで修行留学 ■女優/モデル/芸能人/役者さん等指導 ■一般人向け指導数述べ15,000人以上 ■渋谷とオンラインでクラス開催中