カポエイラやっている人なら、たいていカポエイラのCDを持っていると思いますが、
それはどのように手に入れましたか?
今回は、カポエイラが好きな人たちに向けて、そんなちょっとだけ耳が痛いCDのおはなしです。
…
最近、カポエイラ東京では新人さんが増えてきたため、
要望に応じてカポエイラCDを「貸して」あげています。
借りた人がコピーしているかどうかは、ハトは関知しませんが、
その人はそのCDで音楽を楽しんでいる事になります。
…
突然、はなしは変わりますが、カポエイラは、自分1人で完結するものじゃないと思います。
誰もが他の誰かのサポートが土台としてあって、はじめて楽しめるのだと思います。
例えば、バテリア(楽器を弾く人達)あってこそのホーダや、メストレやグループがあってこその練習の機会など。
そして、そのサポートをただ貰うばかりでなく、人に与えなければならないと思います。
たまには、自分もバテリアに入って音楽を提供する側になったり、グループのために練習後の後片付けを手伝ったりなどですね。
つまりは、ギブ&テイクってわけです。
おっと、まわりくどくなってきましたよ。。。
…
つまり、カポエイラCDも同じことです。
その音楽を作った人に、何らかの形で還元できるようにしたいものです。
カポエイラCDを聞くことによりテイクしたのであれば、ギブするとはどういうことでしょうか?
例えば将来、もしメストレが日本に来た時などに、CDを売っている場面に出会ったら、一枚くらい買ってみるのも良いかもしれません。
自分がコピーしてよく聞くCDならなおのことそのオリジナルCDを、
コピーしたCDがその場に無かったとしたら、違うものでも。
もし、メストレがCDを持って来る機会に会わないのであれば、Amazonで買うとか、何でも良いと思います。
とにかく、CDのオリジナルは手に入れた方が良いと思います。
それが、サポートであり、ギブだと思います。
…
もう一つの理由として、メストレ達の多くは、カポエイラを生活の糧にしている場合があります。
安定した収入がある我々が、パソコンでCDをコピーしたりiPodに移しただけで終わられたら、彼らの貴重な収入源に影響があるでしょう。
…
カポエイラの事を本当に分かろうとする人なら、
テイクだけの人にはなりたくないですものね☆
あいたたた、、、耳が痛い。。。