カポエイラCDのちょっとだけ耳が痛いはなし

耳が痛いカポエイラCD

カポエイラやっている人なら、たいていカポエイラのCDを持っていると思いますが、

それはどのように手に入れましたか?

今回は、カポエイラが好きな人たちに向けて、そんなちょっとだけ耳が痛いCDのおはなしです。

最近、カポエイラ東京では新人さんが増えてきたため、

要望に応じてカポエイラCDを「貸して」あげています。

借りた人がコピーしているかどうかは、ハトは関知しませんが、

その人はそのCDで音楽を楽しんでいる事になります。

突然、はなしは変わりますが、カポエイラは、自分1人で完結するものじゃないと思います。

誰もが他の誰かのサポートが土台としてあって、はじめて楽しめるのだと思います。

例えば、バテリア(楽器を弾く人達)あってこそのホーダや、メストレやグループがあってこその練習の機会など。

そして、そのサポートをただ貰うばかりでなく、人に与えなければならないと思います。

たまには、自分もバテリアに入って音楽を提供する側になったり、グループのために練習後の後片付けを手伝ったりなどですね。

つまりは、ギブ&テイクってわけです。

おっと、まわりくどくなってきましたよ。。。

つまり、カポエイラCDも同じことです。

その音楽を作った人に、何らかの形で還元できるようにしたいものです。

カポエイラCDを聞くことによりテイクしたのであれば、ギブするとはどういうことでしょうか?

例えば将来、もしメストレが日本に来た時などに、CDを売っている場面に出会ったら、一枚くらい買ってみるのも良いかもしれません。

自分がコピーしてよく聞くCDならなおのことそのオリジナルCDを、

コピーしたCDがその場に無かったとしたら、違うものでも。

もし、メストレがCDを持って来る機会に会わないのであれば、Amazonで買うとか、何でも良いと思います。

とにかく、CDのオリジナルは手に入れた方が良いと思います。

それが、サポートであり、ギブだと思います。

もう一つの理由として、メストレ達の多くは、カポエイラを生活の糧にしている場合があります。

安定した収入がある我々が、パソコンでCDをコピーしたりiPodに移しただけで終わられたら、彼らの貴重な収入源に影響があるでしょう。

カポエイラの事を本当に分かろうとする人なら、

テイクだけの人にはなりたくないですものね☆

あいたたた、、、耳が痛い。。。

耳が痛いカポエイラCD

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ハト|カポエイラ講師

ハト カポエラ講師

■カポエイラのインストラクター ■ブラジルとイギリスで修行留学 ■女優/モデル/芸能人/役者さん等指導 ■一般人向け指導数述べ15,000人以上 ■渋谷とオンラインでクラス開催中