ハトがカポエイラ修行のためヨーロッパを渡り歩く壮大な(?)旅行記。
カポエイラ以外の話も多いが、中欧辺りを旅する人の情報収集に役に立てばと思い記録を残す。
大まかな旅程は、以下の通り。
成田→ミュンヘン(ドイツ)→ザルツブルグ(オーストリア)→リンツ(オーストリア)→ウィーン(オーストリア)→プラハ(チェコ)→ベルリン(ドイツ)
3/4 くもり 7℃くらい
初日、ルフトハンザ空港で、成田から11時間強、夕方にミュンヘン空港へ到着した飛行機から列車への乗り換えのため、わずか2時間ほどのミュンヘン滞在。
初めての食事は、ジャーマンソーセージ丸ごとのホットドック!3€
知らない間に国境越えで、オーストリアへ。
パスポートチェックも無しで2時間くらい列車に揺られてその日のうちにザルツブルグへ。21€
ドイツもオーストリアもそうだが、駅名+HBFが基本の目的駅。中央駅を表すようだ。
ザルツブルグのYoHo hostelという、中央駅から徒歩10分くらいのホステルに泊まる。
ここは当たりだった。綺麗だし、Wi-Fiタダだし、男女同室だし(!?)
長旅で疲れたのですぐに休む。
3/5 雨時々雪のちくもり 4℃くらい
夜はリンツに行ってカポエイラだから、出発までの半日間をザルツブルグ観光。
現地のツアー会社、「パノラマツアー」にホステルの受付で申し込む。
サウドオブミュージックツアーは一番人気だったけど、クラシック好きなハトは若干マイナーなモーツァルトツアーへ。
本当は、クラシックよりもっと興味のあった岩塩炭鉱ツアーに行きたかったが、さらに不人気で希望者がハト1人のため催行されず。。。
しかし、このツアー、かなりイマイチ。
ほとんどモーツァルトの話は無しで、市内観光と一緒。
↓写真はツアーの後に一人で行ったモーツァルトの生家。
中はモーツァルトミュージアムになっている。
雨で寒くて、この日に限って薄着なハト。しかも、布靴だから浸みる浸みる。
3月頭は、まだ街角にちらほら雪も残っていて、ザルツブルクがアルプスの麓にあるってこと忘れてた。ホステル内があったか過ぎ。
それにしてもこの街を見下ろす高台に建っている城は中世好きには中々の場所。
途中から雪になったけど、見学して良かった!
お土産屋のおじさんにいわく、2週間前にはマイナス20度になったらしい。
城内は主に1番と2番、二つの見所があって、どちら無料だけど人数制限があるので注意。
ザルツブルクはとても綺麗で普通におしゃれ。
何となく表参道みたいな街並みが普通に広がってる。
歩いて30分圏内くらいの小さな街。
そして恒例、世界でバナネーラシリーズ
ザルツブルクからリンツへは、4,5種類ほどの電鉄があって、だいたい1時間20分ほどの旅。
メインはDBというドイツの国鉄みたいなものと、QBBというオーストリアのものがある。
DBのチケットでもQBBの列車には乗れた。25€
各会社一時間に一本位。
上記二つの会社のものは券売機と窓口があるのでそちらで購入する。
緑マークのWestbarnは列車の中でチケットを買うらしい。