とある、日経記事のタイトルにハトは驚きました。
その内容をみると、スポーツ離れには大きく三つの理由が読み取れました。
・他の娯楽が増えスポーツそのものに興味が少なくなった
・近年の傾向として運動量やスポーツでの人間関係など、緩やかなものを好むようになっている
・場所や職場の支援など、スポーツを推進する環境の悪化
一つ目と三つ目は、しょうがないとして、問題は二番目の緩やか志向!
昨日のハゲしさに関するブログでも心配していたように、カポエイラクラスにとっては由々しき見解です。
日経の記事の中では、運動の激しさなどに関してこうありました。
「汗をかくのを嫌がる子どもが多くて驚きました。スポーツにはチーム内での協調や、競争社会の厳しさなどを学べる良さがあります。競争をさせたがらない学校教育にも問題があります」
カポエイラ教室には、大量の汗をかく目的で来ている人ばかりだと思っていたハトは、かなり動揺しました(笑)
さらに、仲間意識を原因だと見る指摘もあり、この部分もカポエイラ団体にとっては正反対な話です。
スポーツ好きの若者からよく出てくる言葉は「仲間」。
「緩やかな人間関係を望む若者が多く、人のつながりが強いチームになかなか人が集まらないのでは」とみる。
カポエイラ団体は仲間の繋がりが強いですからね
つまり、カポエイラにおける常識、激しく動いて仲間とワッショイ☆というノリは、
今どきの日本のワカモノには敬遠される傾向にあると…
どうりで、カポエイラ団体ってストイックなところほどメンバーが増えにくかったわけか…
(もちろん、例外もあります)
どうりで、絆を深めるためにカポエイラ以外のイベントを企画すると、その前後では逆に教室の参加者が少なくなっていたわけか…
そんなわけで、これからのカポエイラ東京は、まったく汗をかかず、人との繋がりがゆるいグループを目指します!Σ(゚д゚lll)
じょーだんじょーだん(笑)