先日、カポエイラ教室で、大激論(?)になったトピックスがありました。
それが、「仮面ライダー ウィザード」はカポエイリスタなのかどうか?
歴代(と言っても、ハトはここ2,3年の仮面ライダーシリーズしか覚えていませんが)の仮面ライダーの中でも
ウィザードは、カポエイラで使われるアクロバット技を多用しています。
当団体の生徒さんも何人か、そんなウィザードのカポエイラ技に気づいていたようで、その日の話題となったわけです。
(ハトのように子どもが居る家庭ならともかく、1人暮らしの大人がなんで仮面ライダーウィザード見てるのかは謎ですが…)
情報によると、アウーセンマォンやフォーリャセーカ、さらにフラカォンやシャオリン(少林)など、
確かにまるでカポエイリスタかのようなアクロバット技の数々が繰り出されます☆
ただし、ハトとしては、このウィザード=カポエイリスタ説はダウトと思っています。
なぜなら、カポエイラにおける基本の蹴りが違う!
ウィザードは、時々アルマーダっぽい回し蹴りをするのですが
どちらかと言うとカポエイラ初心者に多い、腰が横を向いたままの回し蹴りになっています。
少なくともカポエイリスタなら絶対にやらないようなその蹴りが
ウィザードはカポエイリスタではないと、ハトが思う理由なのです。
ひょっとしたらウィザードの中の人は、アクロバット技のみカポエイラで身につけたのかもしれませんが、
まあ、アクロバット技は、カポエイリスタ以外でもやる人はいますからね。
もし握手会にでも行ったら、聞いてみたいと思います☆
さぁ、ショータイムだ♪
P.S.
Wikipediaでは、ウィザードは中国武術を使っているという情報も見つかりました。
確かにシャオリンなんて、カポエイラよりも中国武術の方がオリジナルなのしょうからね