なんか、たまたま目にしたブログにそんなようなことが書いてありました。
肉体的な演出力があがれば、歌手は人を感動させることができる。これは、ひとつの答えだと思います。しかし本物の歌手は、それらを超えて、時に神がかり的に自分を超えるときがある。ライブなどを見てると、ときどき、そんなシーンに直面して、ゾクッてくるときがある。
引用:明和電機 社長ブログ
カポエイラのホーダでも、ついつい考えすぎたり意識しすぎたりしてうまく動けない時もあれば、
あれ!?何、今日のオレ??
みたいな、ものすごく動ける時がありますね。
わたし個人のテクニックとして、
そういう状態へ持っていくやり方があります。
まず、
音楽を聞きます。
次に、頭の中の自分で制御できる意識を半分以上をからっぽにします。
で、音楽でその部分を満たします。
ここまでで、かなり動けるようになります。
スーパーサイヤ人1みたいな感じですね。
さて、その次の段階ですが、
音楽だけでなく、
ホーダのビートとノリというか、場の空気というか
熱気(エネルギー)を取り入れます。
この辺りになると、
頭の中の意識出来る部分がほとんど無いので、
自分で意識して取り入れることは難しいです。
自然に入ってくる事を期待します。
なので、周りの人の歌声やバチマウマ(手拍子)等の
Axe(アシェ)=エネルギーは非常に重要です。
ここまで取り込めむと、スーパーサイヤ人2になれます。
ホーダから出た後、突然の呼吸困難や疲労、打撲の痛みにようやく気付きます。
アドレナリンのせいで、自分を超えた動きが出来始めた結果です。
最後のスーパーサイヤ人3ですが、
私は、まだなれた事がありません。