月曜日の練習では、いきなりカポエイラグループ「ヘジステンシア」のメストレが生徒数人と共にやって来ました。
突然の展開に戸惑うCDO東京の面々、30分程でしたが、メストレは快くアウラを引き受けてくれました。
ムイト オブリガード メストレ!!
それにしても、たまに違った環境においてみるのは良いです。色々と課題が見つかりました。
まず、歌。
みんなあんまり意味を理解してないのか、シチュエーションを意識していないようでした。
例えば、明らかにアンゴラのゲームで無いのにアンゴラの歌や、他のグループのゲストが来ているのにCDOの歌など…。
メストレも苦笑いしてましたね。
ちなみにハトはなぜQuem é você que acaba de chegarを歌ったのでしょう?
あとみんな緊張しているのか、ジョゴのノリも今ひとつ。
メストレが盛り上げようとノリノリの歌でリズムを速くしているのに、ずっとゆる~いジョゴのまま。
あげくはパンデーロさえ段々遅くなってきたりと、歌もジョゴも全くかみあっていませんでしたね〜(汗)
うーむ、歌一つ一つや技など、見える部分はみんなそれなりにできるのだけど、どうやら見えない部分、カポエイラでとても大切な部分が抜け落ちていたようです。
それはまるで、前のワールドカップで、スター選手がゴロゴロ居たかつてのブラジル代表なのに、結局は優勝できなかったみたいな。
サッカーで言えば、個人技よりもチームが勝つ事が正解ですよね。
では、今回抜け落ちていた、カポエイラでとても大切な部分とは何だったのでしょうか?
今度ハトに会う時までに考えておいて下さい。
夏休みの宿題です_φ( ̄ー ̄ )