ビールの種類について

イギリスでもブラジルでも、カポエイリスタに共通するのは、カポエイラの練習後に飲むビール。

今日のカポエイラ ブログでは、そんなビールの種類についてちょっとした豆知識をご紹介。
イギリスではこんなことを学校で教えてました。

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[ラガー(Lager)]
下面発酵で醸造されるビールのスタイル。一般に切れのよい苦みとなめらかでマイルドな味わいを持つ。
(=ドイツ語で、「ラガー」:Lagern)されたビールをラガービールと呼んだ。それが冷却機などの設備が発明された19世紀以降に世界中に普及し、それまでの主流だったエールをしのいで、瞬く間にビールの主流となった。
出典:ウィキペディア

だそうです。
日本では主流のビールですね。
最初の一杯はおいしいのですが、段々と苦く感じるビールですかね。ハトはあまり量は飲めません。

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[エール(英: Ale)]
上面発酵で醸造される。大麦麦芽を使用し、酵母を常温で短期間で発酵させ、複雑な香りと深いコク、フルーティーな味を生み出したビールのスタイルである。
一般に、上面発酵のほうが醸造は容易である。19世紀以降にラガーが爆発的に普及するまでは、ビールといえばエールであった。
また、東洋より茶が入る以前のイギリスでは、ホップを用いないエールが水とならんで最も日常的に飲まれた飲料であったとみられる。
出典:ウィキペディア

イギリスでは非常にメジャーですが、日本人には馴染みが無いタイプです。
常温で飲むため、そのヌルさがあまり好きになれませんでした。

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[スタウト(stout)]
ビールのスタイルの一つで、黒くなるまでローストした大麦(モルトとは限らない)を使用し、上面発酵によって醸造されるものを指す。
日本におけるビールの分類では「濃色の麦芽を原料の一部に用い、色が濃く、香味の特に強いビール」のこと。
(stout)とは、「強い」という意味である。飲み方としては、そのまま飲む以外に、普通のビールに割って飲んだり、生卵を落として飲む方法がおこなわれている。
出典:ウィキペディア

まあ、ギネスビールに代表されるやつです。通常は常温で飲む場合が多いようですが、近年は冷やして飲む商品も多いようです。
ハトは好きではありませんが、体に良いということで、好きな人は大好きなビールですね。
意外なことに一部のベジタリアンはギネスを飲みませんでした。
なんらかの動物性の素材が使われているそうです。

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ブラジルのビール

[ピルスナー(Pilsner)]
チェコのピルゼン地方を発祥とするビールのスタイルの一種である。淡色の下面発酵ビールであり、ホップの苦味を特長とする。
出典:ウィキペディア

ブラジルで一般に出回っているのはこのタイプのビールです。
ポル語では、Cerveja(セルベージャ)、頻出単語です。
ブラジルで飲むビールを薄いとする日本人が多いですが、それはそもそもビールの種類が違うからですね。
とはいえ、大義的にはラガーの種類に入ります。
ブラジルでは瓶ビールが一般的で、一部が凍るくらいキンキンに冷やして飲みます。
さっぱりしていて、グビグビ飲める。暑いブラジルで、カポエイラの練習後に外のテーブルで飲むビールは本当に最高で、ハトはこれが大好きです。

Brahma(ブラーマ)ブラジルのビール

ちなみにこちらは、イギリスで出回っているブラーマ(ブラジルのビールの銘柄の一つ)
ブラーマ ビール
ボトルのデザインが素敵ですが、味はブラジルのそれとは違って苦い。

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ハト|カポエイラ講師

ハト カポエラ講師

■カポエイラのインストラクター ■ブラジルとイギリスで修行留学 ■女優/モデル/芸能人/役者さん等指導 ■一般人向け指導数述べ15,000人以上 ■渋谷とオンラインでクラス開催中