最近、CDO東京の中で挙がっているトピックの一つに、カポエイラ歌練習のやり方があります
今までは、週に一つに課題曲を設定して、一週間その歌を集中的にやり続けるという形をとっていました
CDO東京の皆に話を聞いてみると色々意見があるようで、どんなやり方が良いか、模索中な感じです
CDOロンドンでは、通常の練習内で、クラス最後のホーダの前に一曲コーラス部分を教えてもらう程度でした
ブラジルでも、みんながちゃんと歌えないコーラス部分だけを簡単に教えてもらう程度だったと思います
練習と言えばそんな程度で、あとはビリンバウを弾いているといきなり歌わなければならない場面しかなかったような気がします
つまり、歌練習というのは改めて設けられておらず、いきなり本番ってパターンです
まあ、やる気のある人は自分で勝手に覚えろ、出来るやつがやる、という感じですかね
でも、歌えないまま続けてきた人は、将来恥をかく可能性が高くなりますので、結局、全員が自分で頑張るしかないのだと思います
という事は、海外では歌はあまり重視されていないかというとそんな訳ではなく、メストレ・ポンシアニーニョ曰く、「帯をあげる時は、その人が歌やビリンバウをちゃんと出来るか注意するように!」と、メストレ・スアスナに言われたそうです
あと、思ったのは、ハトの場合海外に居る時より日本にいた時の方が、格段に歌練習に関わる機会は多かったです
やっぱり、日本は恵まれてますよね
さーて、日本ではどんなやり方が効率的なのでしょうかね?