今回は、土曜日にやったカポエイラ教室での練習内容の振り返りと、今後予定している月一回のホーダについてです
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雨風が荒れ狂う春の嵐の中、土曜のカポエイラ教室は五反田でした
この日の音楽練習では、札幌に行った時に月さんが教えてくれた、「歌いながらのヘピーキ(バリエーション)」というテーマでした
歌いながらのヘピーキは、難しいです
なので、普段ヘピーキは自分が歌っていない時にしか出来ない事が多いです
ところが、最初はものすごく難しいと思えるこの作業も、慣れたりコツを掴みさえすれば意外と簡単にいけるという事が分かる良い練習でしたね
カポエイラの動きの練習の中でも、よく思う事です
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その後、普通にマクレレを練習した後、超久々にプシャダジヘージをやりました
本当に久々でして、かれこれ半年振りくらいでしょうか?
ついでに歌も一曲(Minha Jangada)やりましたが、本当は歌も踊りももっと沢山あって、それぞれが対になっているのですが、日本では中々そこまで細かく学ぶ事は難しいですね
特に、最後のロープを使った大縄跳びの部分は、チームが一丸となる団結力と協調性が重要となりますw
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そして、最後はようやくカポエイラです
この日のカポエイラは、動きの練習は一切なしで、残り一時間半を全てホーダに充てました
参加者12人程度で一時間半なので、みんなたっぷりとホーダに入る事ができたのでは無いでしょうか?
久々にラダイーニャも歌えましたし、アンゴラのジョゴもたった5分程度ずつでしたが全員できました
もちろんその次は通常のジョゴ、最後は狭いホーダでのミウジーニョ的なジョゴと、フルコースなホーダを楽しみました
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今後も、カポエイラ東京では、月に一回はこういったホーダ形式での練習か、クローズドなオープンホーダを行なう予定です
カポエイラは、練習の動きはどれだけ練習しても練習です
ホーダで使えてこそ、練習の意味が出てきますので、ぜひ月一回どれかの土曜日ホーダの日は逃さずに参加して下さいませ☆