木曜日のカポエイラ初心者クラスは五反田でした。
この日の内容は、恒例のミット練。そして、ホーダの出入り練習でした。
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ミット練習では、せっかくなので思いっきり蹴ります。
初心者の1人に言われて気付きましたけど、ミット相手では力の加減が違います。
人間相手では、なかなか思いっきり蹴るということはできない事が多いです。
なぜなら、高速な蹴りを確実に避けてくれるかどうか分かりませんし、必ずしも思いっきり蹴ることは目的ではありませんからね。
なので、ミット相手半分遊びです。
ここぞとばかりに力いっぱい振り抜くのです。
イヤー、気分爽快!
ミット練習は、最高にストレス解消になります☆
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そして、ホーダの出入り練習。
通常は、こんな練習はまずしません。
他の人がやるのを見ながら、だんだんと覚えていくものですからね。
でも、ここは初心者クラス。
手本となるべき経験者がほとんどいませんので、あらためて学習する機会が必要だったというわけです。
ホーダは、本来明確なルールというものは少ないのですが、その分、暗黙のルール的なものは多くあるので注意が必要です。
「ジョゴしてる中の2人すご~い!」
と、ぼーっとしてると、そういった学習の機会を逃してしまいますので、
見ている人にも、ホーダ全体を見渡す注意力が必要なのですね◎
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とにかく、カポエイラのホーダで大切なのは、アシェの高まりだと思います。
それは、場の空気とも、流れとも、ノリとも言い換えられると思います。
その、せっかくの高まりを、自分の登場によって冷ましてしまわないようにしたいものですね。
なので、ホーダのルールにとらわれすぎずに、そのアシェを感じることの方が大切なんだと思います。
空気ヨメ的な、あいまいさを学ぶ。。。
カポエイラって大変ですね♪