今回は、カポエイラにおけるユルさとキビしさについて、ハトの意見を述べてみたいと思います☆
結論から言うと、人間てなんだかんだでバランスが取れた生き方をしたいのだと思います。
ゆる〜い生活をしていると、たまに厳しい部分が欲しくなったり
逆に、毎日がストレスフルの厳しい生活だと、思いっきりダラダラしたりなど。。。
そんなわけでカポエイラ内のユルさとキビしさですが、やはりここでも人はバランスを取ろうとするところが面白いと思います。
ブラジルの場合は
普段の生活では、規律や考え方が比較的ゆるいからカポエイラ内ではユニフォーム着たり、グループの規律を作ったりする気がします
例えば
夏に出掛ける際
サンダルに半ズボン、Tシャツの裾は出したままのだらしない格好なのに、カポエイラの道場に着くと
靴下と靴履いて長ズボンにTシャツの裾はキチンとなかに入れるという光景は何度も目にしました(笑)
一方、日本の場合
仕事上などで普段のしがらみやストレスが多いからカポエイラ内では、それらを発散したりリラックスさせるために来ているケースも多いようで(特に初心者)
カポエイラの自由なところが好きです!と、ハマってる社会人が、練習終わるとピシッとしたスーツに着替えて帰っていくケースも多いですよね☆
人は、自分に無いものを求めるものなんですね〜♪
なのでカポエイラの練習では、あまり厳しかったり、ルールを前面に出し過ぎると
逆に日本人には、ブラジル文化なのに堅苦しいなあ…と、思われちゃったりするんだな〜(^_^;)