10月最初のカポエイラ練習日、土曜日は五反田で、音楽、マクレレ、カポエイラと、フルコースでした。
回を重ねるごとに、少しづつですが、土曜日の練習にも平日の初心者クラスの人が参加してくれて、にぎやかになってきましたね。
平日の初心者クラスでは、楽器も歌もおまけ程度にしか存在感がありませんが、
この日は、経験者も楽器の数も多いため、はるかにクオリティの高いカポエイラが楽しめます。
音楽がカポエイラのホーダでいかに存在感があるか、というよりカポエイラは音楽無しでは成立しないかということを実感してもらえたのであれば嬉しいですね。
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一方、この日の経験者グループの練習内容は、カベーロワークショップの復習。
普段、我々が練習した事のない蹴りを二つ三つやりました。
ケーダジクアトロの態勢からの、メイアルーアジフレンチみたいな蹴り、同じ態勢からのアルマーダのような蹴りなどです。
CDOロンドンでは見ませんが、アメリカのCDOのデニスはよく使っている技ですね。
カポエイラアンゴラにしては派手めな技なのでカッコイイ動きでした。
見た目だけでなく、蹴りのレパートリーが増えるので、実際のジョゴの中でもかなりお役立ちな蹴りです。
ぜひマスターしたいですね。
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そして、練習後は、有志が集って目黒川沿いの散策路でカポエイラの自主練です。
ここでも話題に出ましたが、カポエイラアンゴラを上達するには、
ホーダの経験を積むこと!
に限ります。
これは、他のスタイル以上に特に重要だと思います。
練習もそれなりに大切ですが、いかに緊張感のあるホーダを積み重ねてきたか?
それが、
自分のカポエイラに自信を持てるようになる
↓
リラックスできる
↓
表現力が増す
↓
より多くのマンジンガをまとう
↓
相手はあなたの動きを読みにくくなる
↓
と、同時に相手はさらに単調な動きになりやすくなる
↓
どんどん自分に有利になる
というおいしい連鎖が期待できますので、頑張って経験積みましょう!
身近な経験は、たいていどこのアンゴラグループでも行われている月一のオープンホーダです。
とは言ったものの、アンゴラホーダは、中々ハードル高いですよね~。。。(汗)