うー。。順調に寒くなってきます。。
今日は訳あって久々に早く着けるので、楽器の練習を!と思い
息巻いて自由が丘へ向かいました。
しかし、こんな日に限って音の出せない部屋でーした。。
でもまあ、せっかくなんで
防音装置(靴下)をつけ、カポエイラ以外の音に合わせて1人練習。
良い練習でした。
この日のカポエイラ練習も例に倣ってWSの復習。
ジンガ〜後ろにエスキーバして
→メイアルーア・ジ・フレンチとか
の練習でした。
後ろにエスキーバする動きは
割と簡単なんですが、
使い慣れてないため、なかなかうまい事できませんでしたね。
またやりましょう。
そしてホダ。
この部屋ではいつもCDでやってたんですが、
この日はビリンバウもミュートにして
小さめの音、小さめの声で
ジョゴしました。
いやいやー。。。
普段の五反田練習に来ている人なら解ったと思いますが。
まあー、盛り上がりに欠けましたね。:-(
今回はホントに音楽が如何に大事か
再確認しました。
そう言えば最近、初心者クラスに来ている人も
ビリンバウを手に入れている人が増えているようで。
素敵です。
しかし、ビリンバウを手に入れても
早速3つの難関にぶち当たります。
それは。。。
「張れない」 「持てない」 「音が出ない」
です。
僕も手に入れた当時は、もれなく上記の壁にぶち当たり
単なる壁飾りと化していました。
これではイカン!
と思い立ったのが昨年の春。。
平日は練習に持っていき、1つずつ練習する事にしました。
。。。
第1の難関「張る」
→コツが解らず、毎回手をパンパンにしながらなんとか張る
第2の難関「持つ」
→ビリンバウはその重みを小指のみで支えるため、
小指イタイタイ! とか
バランスがトレナイトレナイ!
となりますが、これも慣れな気がします。
ただ、僕にとってはここが一番難関でした。
右利きの人は、基本的には左手にヴェルガ、右手にバケータが持ちやすいようです。
僕も右利きですので、そのように持とうと努力したのですが、
左手でヴェルガを握る事がどうしても出来ませんでした。
というのは、僕の左手の薬指と小指が連動しすぎていて、
小指をアネル(カバッサとヴェルガをつなぐヒモ)に引っ掛けると
薬指がプランプランになってしまい、使い物にならなくなってしまうのですねー。
いくら小指で支えているとはいえ
やはり中指と薬指でヴェルガを握れていないと
どうしても不安定になってしまいます。
しばらくは連動しないように、泣きながら矯正しようとしましたが
全然うまくいかず。。。
そんな時、右手で持ってみてはどうだ??と思い立ち、
スイッチしてみると、意外に簡単に持てる事が判明。
『んー、こりゃ良いぜ!
なんか違和感が有るけどスイッチするなら今しかねえ!!』
あとは、暗黙のルールが多いカポエイラ界。
『もしかしたら右手でヴェルガを持つのは御法度かもしれないぞ?』
というナゾの不安を抱き、youtubeをいろいろ見ていると
ついに右手で持っている人を発見!
この時、僕のヴェルガは右手で持たれる事が決定したのでした。
第3の難関「音を出す」
→とにかく練習有るのみ!!
トーキもやりたいが、
まずはしっかり音(チ・チン・トン)を出す練習。
+バケータを振る練習
フォームはいろんな人のをよく観て矯正。
といった具合。
家の壁が薄くて音を出すのは厳しい!
と言う人も
「張る」「持つ」は家でも出来るので
それだけでも練習してみてはどうでしょう??
つって、いざ張ったら絶対に弾きたくなるんだけども。。。
そんなときは靴下防音で。
dois