お皿を取りもどせ(絶叫編)

ええ。お騒がせしました。。

 

 

あの二度目の悪夢から、1週間経ちました。。

 

 

 

 

 

ホワッホワッホワッホーワワワーン(事故当日の回想)

 

(あーもうこんな時間かー。今日はそんなにホーダに入れないなー。

よーし順番だー。足長くんとかー。久しぶりだなあ。よーしよし。)

 

~~~~jogo~~~~~

 

(はっはー。おもしろいなカポエイラは〜。   今だ! くらえべンサォン!!)

 

「ゴトッ!!」

 

『あ”ーーーーー!

 ハズれたっ!!』叫

 

ああ、恐ろしや。事の顛末。

 

 

すでに明後日の方向を向いていたお皿を押さえ、やはり倒れ込みます。

 

 

「ドサッ」

 

 

『アア”ーーーーー』

『ウウ”ーーーーー』叫

 

 

 

スピード解決とされている今回の件。。。

 

 

当事者からすれば、あまりにも長い1時間でありました。。。

 

 

しかし今回は2回目。

 

 

ハズれた瞬間にヤッてしまったと認識し、今回は落ち着いて対処できるのでは??

 

と瞬時に頭の中で考えが過ります。

 

そして、(声を出さないように)我慢しよう。とも。

 

 

 

しかし、前回同様

想像以上の痛み。

想像以上のヒザの変貌ぶりに、

脳裏をかすめたそんな思いは自らの叫び声とともに、どこかへ消え去ってしまいました。

 

 

しかし、何度も言いますが2度目!

 

 

対処法を知らない訳では有りません。

前回の通院時、ちゃんと医師から聴いておりました。

 

 

。。。。。。。。。。。。

 

『もし、次はずれた場合、どうしたら良いですか?』

 

医「とにかく、脚を曲げた状態ではお皿は動かないから、誰かにヒザを伸ばしてもらうことだね。」

医「まあ、痛がってる相手にそれを出来る人がいるかどうか。。。」

 

『ですよね(そりゃ無理だろう!!)。』

 

。。。。。。。。。。。。

 

と言う事で、結局無理だと判断。

 

 

しかし今回

 

「痛いと思うけど伸ばした方が良い!!」

と声をかけてくれる輩(あ〇ちゃん)がいた事を覚えています。

その言葉に

(確かにそうだ)

と思い、ゆっくりと若干引っ張られてみましたが、

 

『ムリムリムリ無理!!』

 

とすぐさま断念。

 

そうなのです。

 

とにかくこうなると、全く動かせません!

 

全く動かさなくても、大人が叫ぶほどの痛み。。

 

結局今回も救急車の到着を待つ結果となりました。

 

 

。。。

 

 

搬送後、レントゲン室。。

 

 

いろんな方向からX線を撮らなければイケないため、寝返りをうたされます。

(激痛で寝返りすらまともにうてません)

 

 

 

そんな中、事故とは関係なく

右足(正常な方の脚)の薬指をツるという

カオスな状況に

パニックになりそうになりましたが、

ここは落ち着いて

 

 

『ミギアシノ、クスリユビヲ、ツッタ。』

 

 

と、カタコト且つ綺麗な日本語で伝えました。

 

 

しかし異常事態に、レントゲン技師さんもテンパり、指を逆方向に伸ばすという

あり得ない事態も発生!

 

『逆ー逆〜!!』

 

。。。

 

なんていうスピンオフも有りましたが、

 

なんとか落ち着き。。。

 

 

 

その少しあと。。。

 

 

「ちょっと触りますね〜。」

という声が聞こえたかと思うと、急に整復が始まりました。

「イ”ア”ーーーー」(心の準備できてないのにー)

 

 

「ゴトっ」(終了)

 

 

 

。。。たぶん7、8秒とはいえ、失神寸前の痛みに耐え、

 

整復後の鈍いヒザの痛みと、叫び過ぎによる激しい喉の痛みを感じ、横たわったまま、

施術をしてくれた、医師の方や、レントゲン技師さんに平謝りするのでした。

『無礼な口をきいてすみませんでした。。。』(←最中は敬語どころではなかった。)

技「ははは。あの状況じゃ、しょうがないですよねー。」

 

少し落ち着いてレントゲン室を見渡すと、美しい看護師さんたちが居り、

 

(あ、あの人にも謝らなければ 焦焦)

 

と思っていると

 

看「お先でーす」

 

と帰ってしまったのでした。

 

この人が何秒かあと

 

「あたし、カポエイラは絶対やらない…」

「うんうん、あたしも〜☆」

 

と発言するとは。。。

 

なんかいろんな人にスイマセンって感じでした。

 

 

dois

 

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