Miudinho não é Angola,
Miudinho não é Regional
Miudinho é um jogo manhoso,
é um jogo de dentro, é um jogo legal
ミウジーニョはアンゴラではない♪
ミウジーニョはヘジョナウでもない♪
ミウジーニョはトリッキーで中にはいる小さいゲームでとってもクール♪
はい、そんな訳でミウジーニョがどんなカポエイラなのかについて考えてみたいと思います。
CDOにとってのミウジーニョとは
ミウジーニョはメストレ・スアスナが創り出したカポエイラのジョゴのスタイルの一つですので、コルダォン・ジ・オウロ(CDO)でのみ行われます。
CDOのカポエイリスタは、たいていミウジーニョのジョゴが大好きです。
もしくは、ミウジーニョなスタイルが好きでCDOに入る人もいるくらいで、ハトもその1人です。
CDOではミウジーニョでないジョゴもしますが、所どころにミウジーニョの要素が表れています。
つまり、ミウジーニョ的なスタイルがベースにあって、CDOのカポエイラのスタイルが形成されていると言っても過言ではありません。
(※ただしメストレ・ポンシアニーニョ曰く、スタイルとはグループが持つのものでは無く、自分自身が持つものだそうです)
ミウジーニョのジョゴはどんな時にやるのか?
ミウジーニョはミウジーニョのジョゴを始めるよう指示があった時に初めて行われますので、なんとなく知らない間にミウジーニョのジョゴになっていたというような事は無いわけです。
ミウジーニョはどんなコンセプトでやれば良いのか?
これはあくまでハトの見解ですが、
1. 小さくて速いアンゴラのような
2. 音楽にノッてリズミカルに
3. 裏をかかずに相手と協力して
4. 場所を取り合う
、ようなゲームだと思います。
1は、アンゴラのジョゴのような距離感で、外へ逃げるのではなく相手との近い間合いをキープしつつ、中へ中へ、まさにこのジョゴの名前の通り小さい(ミウジーニョな)ジョゴをするわけです。あまり立ち技は多くなく、下系主体だと思います。
2は、他のカポエイラのジョゴよりもっと音楽を意識して、半分ダンス、半分カポエイラ位の意識です。常に軽やかなステップで飛び跳ねているイメージですかね。
3は、特に狭いホーダで早く動いていますから、他のジョゴと違いあまり相手の裏をかくようなことはせず、相手にやらせてあげる、2人で協力してスムーズなジョゴで魅せる、というイメージが基本です。
が、ミウジーニョと言えばこのメストレのエスピホは、マルテーロやハステーラもやっていましたし、一般に意外とベンガチーバも使われたり、スコーピオンみたいなトリッキーな技も有りますから一概には言えないようです。
4は、3に通じますが、相手を打ち負かすことが目的ではなく、相手の居る場所を取り合うようなイメージでやるとミウジーニョっぽくなります。特にチゾーラを飛び越えてチゾーラなんてその典型ですね。
では最後に問題です
ミウジーニョのセコエンシア(連続技)は何通りあるでしょう?
ヒントは、ビンバのセコエンシアより多くあります。
答えは、CDO東京の練習で聞いて下さい!