火曜日のカポエイラ初心者 駒沢大学教室は、直前に降り出した雨のせいかキャンセルが相次ぎ、こじんまりとしたクラスになりました。
とはいえ、最近注力している「アルマーダ(回し蹴り)」など
普段、狭い教室で隣の人に気を遣わないといけないたぐいの練習を、思いっきりできたので好評でした。
さて、この日のメインテーマは、
「なるべく蹴らないカポエイラ!」
蹴り続けていることは、ある意味考えなくて良いので楽なのですが
前述の「表現」やらフェイントやらの、「遊び」の要素を意識して多く取り入れる練習です。
蹴りの応酬は、カポエイラらしいと言えばカポエイラらしいやり取りなのですが
やはり、読み易く読まれ易いため(それを補うために蹴りが鋭くなるメリットはありますが)、どうしても単調なゲームになる傾向があり、
何年もそのような白いご飯ばかりなカポエイラを食べ続けていると飽きてしまう危険もあります。
と、そこに「表現」やらフェイントやらの「遊び」のふりかけをかけると、あら不思議!
単調なご飯の味が一転、味わい深いものに生まれ変わるわけです。
ふりかけの味は、一つだけではありません。
人によって自由に味つけができるので、その可能性は無限大!
たまには「なるべく蹴らないカポエイラ」を意識して、ふりかけの研究をしてみると良いかもしれません♪