カポエイラのグループ選ぶ際、色々とポイントがあると思います。
ハトの場合、そのグループを表すロゴマークも判断材料の一つでした。
ロゴマークは、ほぼ全てのカポエイラグループが持っていると思われます。
今回は、そんなカポエイラグループののロゴの話です。
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ところで、ロゴマークといえば、一般的にはナイキやコカコーラ、メルセデスなど、世界中の誰の頭にもぱっと浮かぶほど成功しているものもあります。
つまり、大企業のブランディングからいうと非常に重要な要素の一つなのであります。
逆に、中小企業ではロゴマークなんて持っていないところも多いわけですが、
カポエイラグループなんて、中小企業以下の規模しか無いところがほとんどです。
それでも、大小を問わずカポエイラグループの多くが、
このブランド戦略的に重要な要素をもれなく取り入れている点は、非常に興味深いですね。
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さて、本題です。
前述の通り、
ハトがカポエイラグループを選ぶ時に決め手の一つとなったもの、
それがロゴです。
その当時、デザイナーだったハトは、コルダォンジオウロのカラーバランスの良さとデザインに惹かれたのでした。
使っている色は、もちろんブラジルカラーである、青、緑、黄色であったこともポイント高でした☆
なので、カラーバランスだけでいえばコルダォンジオウロ以外にも、カポエイラブラジルやナサォンカポエイラも良いと思います。
ちなみに、色数が増えれば印刷のコストも増えます。
先の青、緑、黄色、そして黒と、四色印刷は、Tシャツや紙の印刷をする時にも、コスト的にあまり効率良くありません。
それなのに、コルダォンジオウロ ロンドンのTシャツは、赤もプラスして5色印刷のバージョンもあったりして、
とても驚いた記憶があります。
ハトの興味はますます深まりましたw
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そんなわけで、ハトが今コルダォンジオウロに在籍しているのも、
実は団体のロゴマークが大きな理由の一つであったというお話でした。
練習するカポエイラ団体を選ぶ時に、ロゴやデザイン的な見た目も、重要なのかもしれませんね。
※ちなみに、「カポエイラ団体のロゴはなんでどこもこんなにダサイのか?」と、ハトに言い放ったカポエイラ初心者が今のハトの奥さんです。。。