今回は、高校生の頃から自分の腰痛が気になり始めたハトが意識している
日常生活での腰のいたわり方を紹介します。
ただし、腰痛に関して、ハトは整体師でもなければ医者でもないので、
あくまで一般人の意見としてご理解下さい。
腰痛持ちの人は、
カポエイラをやっているどうかに関係なく
わたしの周りにも非常に多く見かけますが
話を聞いてみると、多くのケースで
それなりの理由があるように思えます。
結論から述べると、腰痛対策の基本は
「生活習慣の改善」ですね♪
ヒザを入れる
低い位置にある荷物を持ち上げる時
片方だけでも良いので、必ずヒザを曲げ
上半身はなるべく前傾にならないように立ち上がります。
ヒザを曲げるのは実は手間な動作です!
たしかに腰から曲げる方がラクなのですが、
例えどんなに軽い物を拾う場合でも
面倒くさがらずにヒザを入れましょう。
軽いものを拾う場合のみ、
どうしてもヒザを曲げたくない人は
片足を水平まで上げてバランスをとって拾っても良いでしょう(笑)
イスでは腰を入れる
逆に、
イスに座っている際は腰を入れましょう。
猫背ではなく、おへそを前へつき出した状態です。
さらに
イスに対して開脚ストレッチをするように挟み込み
足先をおしりより後ろへ持って行くと
自然と腰を入れた状態になりやすいのでオススメです。
職場が許せば、イスをバランスボールに変え
股で挟みこみ立ちヒザのイメージで座ってみてください。
左右対象
重い荷物を持つ場合や、その状態が長時間続く場合は特に
片手や片方の肩だけに荷重が掛かる状態は良くありません。
片掛けのバッグや、片手で持つカバンは骨格を歪めます。
日常生活でも体を使う際は、
身体の左右をバランスよく、正しい姿勢を意識しましょう。
ちなみにカポエイラは野球やテニス、ゴルフなどと違って、
左右バランスよく運動する点が優れていると思います。
適度に変化を
どのような場合も、
ずっと同じ態勢を続けるというのは、
体によくありません。
デスクワークの人は、
こまめに立ったり歩いたりして体を動かし
外回りが多い人は
信号で立ち止まった時や電車に乗った際にでも
骨盤を前や後ろへ傾ける運動をして
腰回りをほぐしましょう。
以上、いかがでしたか?
身体の不調の多くは生活習慣から来ていると思います。
食事、運動、生活サイクルだけでなく、
体の使い方を見直し、生活習慣を改善しててみましょう!!
おまけのグルコサミン
上記の生活習慣を改善していても腰痛が気になる方!
それは、気にしすぎです!(笑)
グルコサミンをとって安心しましょう☆
ハトは、DHCのグルコサミンをデスクに置いて毎日食べています。
ヒザにも効きます!