久々にマンジンガを見た「恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」

土曜日の五反田は、今年最後の週末☆

と、いうことでホーダ練習の日でした!!

 

 

練習テーマは、chulas(シューラ)

Ladainha(ラダイーニャ)と、Corrido(コヒード)の間で歌われるという、あのシューラです◎

 

シューラの練習なんて、

ブラジルでも日本でもあまり見たことないのですが、

いざやってみると難しいのなんのって。

 

ラダイーニャからの流れなら何となく歌えるものの、

いざシューラだけ練習となると、わけがわかんなくなってしまいます(笑)

 

ちなみに、ハトがよく歌うものは基本のデウスメストレ単数形やオラオラ世界一周系。

しかしこの日はあえて普段あまり歌っていない、メストレ複数形や地名系、アチラコチラ系や飲み水洗濯のり系など

ある程度の経験年数になるとラダイーニャ&シューラを歌う機会も多いので、普段からの練習が必要ですね。

 

 

さて、カポエイラのホーダでは、他のグループの先生がスペシャルゲストとして来てくれて、ちょっとサプライズな感じでした♪

身内だけでやっているものとは違う動きは、参加者には大いに刺激になったようです。

 

ハトの場合、

床でネガチーバしている時に横へ回り込んでくるその動きを止めようと、ビンガチーバして(どうだ〜!)的な顔しようと思った瞬間

まんまとそれに対してチゾーラでカウンター決められてしまい、

まさに、「なにを言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたかのかわからなかった」状態

大先輩カポエイリスタに翻弄されてしまいました☆

今思えばあの動きは絶妙な誘いにもなっていたわけで、

美しくキマったあれは、まさにマンジンガ

 

 

シューラの練習もそうですが、身内だけだとそのヌルい環境に慣れてしまいますからね。

ハトの場合は、もっと外の厳しい環境に出て経験を積まねば!

20121225-141406.jpg

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
ハト|カポエイラ講師

ハト カポエラ講師

■カポエイラのインストラクター ■ブラジルとイギリスで修行留学 ■女優/モデル/芸能人/役者さん等指導 ■一般人向け指導数述べ15,000人以上 ■渋谷とオンラインでクラス開催中