さて、先日のメストレのワークショップ内の事です
とある、ちょいデブマッチョを目指す男が、低いジンガをしている最中に腰を痛めました
話を総合すると、どうやらそれまでに自分でやってきた無茶な筋トレに原因があるようです
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そもそも、カポエイラは80過ぎたおじいちゃんでもできるものなのに、
一般論として、なぜ20代の若者が動けなくなるまで体を痛める事があるのか?
原因はいくつか考えられます
・普段から間違った体の使い方をしている
・準備運動不足
・無茶のし過ぎ
・自分の体を理解していない
カポエイラは体の使い方だけでなく、精神のコントロールの仕方、他人や目上の人とのコミュニケーションを学びます
そういった意味で、カッコイイ技を繰り出す事だけに偏っていたり、ついつい無茶なトレーニングをする傾向が強い若者は、体を痛めやすいように見えます
体を大切にする精神がフンダメント(基礎)としてあってこそのトレーニングや、カポエイラですよね
本末転倒にならないようにしたいものです
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話を戻します
先の体を痛めた本人は、必死に筋トレのせいではないと言い張っていました(笑)
こんな事がバレたら、筋トレの先生から破門を受けますからね☆